2015年06月27日

ORTのレベル9は簡単すぎた

ORTのレベル9が先に届いたので、ざっとみてみた。お話としては思った以上に良くできているので、食いついてくれるとは感じたが、レベルが合わないような気がした。そこで子供には本を一切見せないで、CDから音声データを抜き出して1.8倍速に加速したものを車の中で流してレベル確認することにした。今日は高速道路を走るので、騒音で2倍速までいくと難しいかなと思って1.8倍速を選択しました。(普段からサム&キャットを1.7倍速で聞いているので、レベル確認に良いと思ったから)

リピートするようにしておいたのですが、1回目が終わって繰返しに入ると、子供が最初からに戻っちゃったよと言うので、一回で終わりにした。どんな内容かきちんと把握したのか確認するため、ストーリーを日本語で説明するように言ってみた。ストーリーは短いので、まとめなくてもどんなストーリーかを言えれば良いと思ったからです。
すると、すらすらと話し始め、かなり細かい部分まですべて説明してくれた。あっ、やっぱり簡単だったんだ。
家に戻ると、今度は本を与えて読ませてみた。あっという間に読み終わり、聞いたのと一緒だった、という。じゃあ、簡単すぎるから残り11冊はやめとく?って聞くと、読みたい! 面白いんだもん! と主張してきた。
レベル13も近く届くと思いますが、読んではもらえるようなので、ほっとした次第です。

何もわからずにORTを購入した感想ですが、類似品はHi-5のストーリーブックですね。Hi-5の方は、ORTレベル9の三倍くらいページ辺りの文章が多いのですが、Hi-5メンバーが朗読途中でHi-5の歌を歌い出して結構脱線します。一方、ORTは真面目に朗読をしているという違いは有りますが、ページめくりのタイミングでチャイムを入れたり、ストーリーに落ちがあったりして似ています。Hi-5の方は、ストーリーが終わると話に関するクイズがあったりしますが、ORTはクイズがないです。ただし、別売りでワークブックがあるようなので、コンセプトは同じですね。似ているけど歌がない、ふざけた部分がない、朗読スピードが一定でアナウンサーのようだ、という違いだと思います。Hi-5ストーリーブックが大好きだったので、ORTも良く似ていて、好きになるのではないかと確信出来ました。後は、案外簡単なのでどのように進めるのかを模索したいと思います。
例えば、聞いて書き取らせるとか、何かQを出してあげて、答えさせるとか、いろんな方法があるので検討してみます。

(注:Hi-5は米国では無く、オーストラリアのHi-5キャストの方ですからね)
また、Amazonのリンクを張っていましたが削除しました。
(750円くらいだったのに、急に29000円に跳ね上がったため)
  

2015年06月27日

子供が海外ドラマの出演者になりたいと言うので調べた

子供がディズニーチャンネルの(米国)ドラマに出演できる人になりたいと言うので、少し調べてみた。
すると、バーニー&フレンズという小さな子供向け番組に出演していることが第一の登竜門であることがわかってきた。
例えば、こんな感じです。
子供の頃にバーニーに出演→ディズニーチャンネルのドラマ主役→ディズニー映画のエンディングを歌う人。
例えばバーニーのエンドロールを写真で撮ってみると、こんな感じです↓


これはたまたまバーニーのエンドロールを撮影しましたが、この中にも私が知っている方が2名います。
バーニーのキャストは、小さな子供から選ばれています。女の子だとすると、胸が大きくなり始めたら幼児向け番組なので出演できないそうです。この子供役ですが、ギアナ役のセレーナ・ゴメスさんと、アンジェラ役のデミ・ロベルトさんです。
まず、セレーナ・ゴメスさんはドラマだと「ウェイバリー通りのウィザードたち」の主役だし、ティンカーベルのエンディングソングも歌っていますよね。↓
https://youtu.be/SiksnrSUMWM

次のデミ・ロベルトさんはドラマだと「サニーwithチャンス」の主役だし、フローズンのエンディングソングも歌っています。(あの、レリゴーって言うやつですよ。https://youtu.be/kHue-HaXXzg
作曲されたロペスさんが歌唱力と境遇から指名して、曲のキーをデミさん用に変えたとのこと。ドラマのサニーでは一流ミュージシャンを目指して頑張っていく少女を描いたものだったのに、ドラマの途中でデミさんが嫌がらせを受けて、ドラマで一流に達する前に降板してドラマが打ち切られてしまったという流れを、この曲でドラマの最後を演じさせてあげたいと言う願いから抜擢です。ですから、日本のメイJさんとは違う形で選ばれています。そういう背景もあり、再生回数が4億回に近いです。

このように、うちの子が夢を叶えるために最初にやることは、バーニー&フレンズのキャストに選ばれることです。そして、海外の子供の前でお芝居と歌をうたうところから始めると可能性が高まることがわかりました。英語はネイティブと区別できないくらい完璧なので、後は演技力を学ばせるだけです。
セレーナ・ゴメスさんはイタリア系だし、国籍は関係ないようですが、アジア枠とかがあって、人種はバランス良く採用しているようです。
そのためには、嫁に米国で働いてもらって、バーニーの応募をするしかないですね。私と離れてでも頑張ればなれるかもしれないですが、子供にそこまで希望しているのかを確認してみたいと思います。
きっと、DWEのイベントに行きたいから、米国には行きたくないって言うに違いないですけれども、親からは子供の夢を潰してはいけないので、ゆっくりと話し合いたいと思います。  

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