2016年02月14日

グロッキーな1日ですが嬉しいことも

今日は朝から一日中、私の体調が思わしくなくベッドでゴロゴロ。しかしながら起坐呼吸のため呼吸困難に陥り、休むことも出来ずに苦しんだ1日になりました。休みの日なのに珍しいことです。自治会からの回覧物も各組長さんに配布することも出来ずに苦しんでいたら、女房から珍しい差し入れが…。


中をみると、美味しそうな生チョコでした。


ひとつだけ口に運び、お礼を言ったらまたダウン。朝から今日は全く食が喉を通らない程だったので、このチョコと牛乳を飲んだら少し回復しました。子供を呼んで、配布を手伝ってもらいながら完了させました。子供が家を覚えていて、○組はあそこだねと配ってくれるまでに成長しました。地区内のポスター貼りもやってくれました。成長したなぁって感心です。

そして配布完了し家に帰ると、私は真っ先にベッドで休憩。呼吸が整うまで本でも読んでいようと手に取ったのですが、熟睡して落としていました。目覚めたら、子供がおもしろい本だねえと読んでいました。もう、私と同じ本を読むまでになったんだね。それにしても読書好きだなぁと感じました。
子供が読んでいたのは、この本です。


私の仕事柄、このような教育的な本を読むのですが、子供まで読むとは…。
あなたはこの知識を何に使うのですか?といってやりたいくらい集中していたので、取り上げずに読破するまで放っておきました。

親が読む本や、親がしていることを良く観察し、真似をして成長するんだなぁって再認識しました。  

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2016年01月28日

学童で子供が書いてくれたもの

子供の学童では、遊ぶ時間と学ぶ時間がきっちり分けられており、学ぶ時間では習字や暗算、アート等を習います。そして、今日は習字の日だったのですが、お父さんにプレゼントがあるという。



有り難う。
気を使える子に育ってきたね。
そう、パパが元気だったらたくさん楽しいことしようね。パパは、先はそれほど長くないんだ。できるだけ長く、元気でいるね。  

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2015年12月16日

いざとなれば、ウルトラABCクラブ作ろう!

私は技術職ですが、人を育成することが仕事です。
暇があれば孔子の本を読み、教育者として大切なことを学んでいます。
そのお陰なのか、子供が思った以上に成長してくれました。

きっと、私にはできる!
もし、体調不良で仕事を失ったら、WFのABCクラブを始めよう!
自宅から一歩も出ずに仕事ができるのなら、選択肢に入れておこう。
少しくらいではへこたれず、倒れるまで全力投球で楽しもう!
スキーやるぞ! ゴルフやるぞ! 旅行にも行くぞ!
病気なんか、気にするな。


もし始めたら、目指すはどの教室とも違うウルトラABCクラブを。
普通の子達が、数年通うとバリバリのレベルになる幻の教室。
たぶん、とことん追究すると思う。

そのときに備えて、メモを残します。
(そのときは来ないと思うけど、人間万事、塞翁が馬ですからね)

①子供は競争が好き
②子供は難しいと諦め、簡単だと飽きる
③子供は真似るのが好き
④子供は大人に認められたい

これを当てはめるだけ。
具体策も出来ているけど、そこは非公開。
たとえ実現性が低くても、そこは最終の生きるための手段なので…。


P.S. 女房も私の容体変化に気付いたのか、急に日本での職を探し始めました。これまで米国ラジオ番組や米国大の研究室、英国の大学教員等でしたので、あっさり近くの大学の先生になってしまいました。いきなり講義を行うそうですが、英語ではない仕事に慣れていないので、大丈夫か不安です。
でも、私がヤバそうという直感力は、さすがにすごいと感心してしまいました。
  

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2015年11月26日

KUMON教室だより、いつも楽しみです

毎月のKUMON教室だよりを楽しみにしています。他を知らないのですが、おそらくどの教室も10ページくらいの先生が作られたオリジナル冊子をいただけるのかと思います。

今日は、教室だよりをいただける日でした。先生の達筆な字で先生が最近感じられていることを綴られ、あとのページはくもん教室に本部から届いたであろう記事を抜粋し、先生がアンダーラインを引いてコメントを追記したもの、教室内の本棚に先生が並べた図書だより、くもんで大きく育っていった子からのお便りなど、毎月毎月楽しく読んでおります。そして、くもんは学習をするツールだけではなく、故公文さんの考えや、社会に出てから役に立つことなどが記載されており、半ば私の子育ての考え方にも役立っています。

いつも最後は、大人になる準備!
 ・毎日の宿題→辛い仕事に当たってもくじけない
 ・字を丁寧に書く→緻密な仕事ができる
 ・速く回答を出す→仕事の処理力を養う
 ・自分で宿題の量を決めてやってくる→人との約束と遂行

など、いろんなことが勉強になります。

これまで、量が多いからと教室だよりは読み終えたら捨てていましたが、少し取っておこうかなと思い始めました。
また、家で宿題を進めているときなどの状況をノートに書いて持っていかせると、教室での状況だけでなく、家の様子を見ながら教室で指導してくださったりし、その結果をノートに書いて返してくれます。本当に豆な先生に当たって良かったです。

学習だけでなく、社会にも役立つような育児を踏まえて、くもんに送り出したいと思います。  

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2015年11月24日

カタカナテストを直すべきか?

子供が学校のカタカナテストを大きく間違えて帰ってきましたが、このテスト、直させるべきか少し気になりました。
絵を見て解答欄にカタカナを書くものです。
 ×タイア → タイヤ
 ×ポケッ → ポケット
 ×バール → ボール
 ×クレーンカー → ショベルカー
 ×ライアン → ライオン
 ×ドルフィン → イルカ
 ×ポリスカー → パトカー

間違いを整理すると、二通りのようです。
一つは、発音の違いで間違えたもの。
もう一つは、日本語としての変換ができなくて間違えたもの。

発音の方は許すとして、イルカとかパトカーという日本語は覚えさせた方が良さそうですね。カタカナは子供にとって、難しそうです。  

Posted by p60papa at 22:40Comments(0)人を育てること(終)

2015年11月03日

アウディ、ポルシェにも不正が波及とは…。

日本でも東芝の不正会計や、横浜の傾斜マンション問題など発覚していますが、今の世界の注目はVWのディーゼルエンジンの不正ソフトウェア問題の行方だと思います。VW傘下のアウディやポルシェにも不正ソフト搭載が報じられてきました。

原因の一つには、組織として生き残るために、利益を上げなくてはならない。それがチャレンジ的な数値でトップから強いられ、できなかったら会社を去らなければならない状況に追い込まれた人たちが、会社のためだから目をつむったという側面があったのかも知れません。

私は公認内部監査人(CIA)という資格を取得したときに、講師の方から不二家を事例に学習させていただきました。このときの、COSOモデルの基本を考える際、企業風土・職場の風通しこそがベースにあり、ベースがあった上でのCOSOモデルだと教え込まれて来ました。

家庭でも同じです。子供に手の届かないような目標を指し示すことは、親が喜ぶためならと子供が何でもしてしまうかもしれません。名門アウディやポルシェですら不正をしていたことはとてもショックでした。
今日は、子供のスピーチコンテストですが、目標は精一杯悔いの残らないようにやってもらえばいいよ、とだけ声をかけて終わりにしたいと思います。

米国大学入学のためには、経歴書で小さいうちから○○賞を受賞とか、そういうのがいくつか必要ですが、そんなに立派な大会でもないと思って、気楽に接してあげることが、今後の成長に繋がれば良いと思います。  

Posted by p60papa at 07:55Comments(0)人を育てること(終)

2015年07月24日

間もなく採用活動の解禁

8月1日から採用活動が解禁される。今日は採用担当者と事前打ち合わせを行った。
何故なら、採用後に我々が育成しているので、どういう人材や学部から採用した者が、どれだけ成長するかなど、現場の意見を取り入れるためである。
この地域では人気企業らしいので、内定を出した人はまず入社するため、どこからの人には内定を出したら良いのか人事側も迷うらしい。最近の学部は新しい名前のところもあるので、専門性の調査をする目的もある。

どこの企業も同じだと思うが、解禁日の8月1日が勝負である。今回は土曜日ですが、活動解禁のその日に全部決めるとのこと。つまり、それまでに応募していない方はまず採用無しと言える。

学校推薦の応募状況だけでも、予定数の3倍近く集まっているとのこと。最近は特に応募者が増えてきている。教える側としても、楽しみである。

ただし、原石では無いところから輝く人材を育成することも楽しい。
現場としては、素直であれば、誰でもよいのである。
単純に言えば、子供を育てることと同じだと思います。
どんな子でもかわいいし、教えがいがある。

今度から採用担当者と打ち合わせをするのはやめにしよっと!
  

2015年07月19日

今を大事にしよう! 先のことはわからない。

明日があるのかわからないほどの重病ではないが、半年後があるのかは自分にもわからない。毎日重たく感じる体と、何故だかわからないほどの息苦しさを感じつつも、薬を飲んで今日という日を楽しみに迎える。
息苦しくて嫌になることもあるが、だからといって寝ても休んでも治らない。自分の体と付き合うしかない。

今日があれば、沢山できる。そう考えるようになり、楽しいことを探してはチャレンジする。失敗したっていいじゃないか、うまくいくことばかりじゃないよ。そうやって楽しいと思うことにはすべてチャレンジする。
今を大切にするために…。

私は失敗しても、『塞翁が馬』といって自分を慰めてきました。
これを立派な曲にしてくれたバンドがあります。jealkbといいます。


歌詞は途中略しますが、だいたいこんな感じ。
何があってもめげずに、今夢中になれることを探してチャレンジしましょう!


塞翁の飼う馬が逃げた えらく悲しんだ
時が経ち駿馬連れて 戻ったら喜んだ
塞翁の子が馬に乗って 落馬して骨折った
骨折って兵役免れ 命を長らえた

悲しみの朝が来ても 喜びの夜訪れる
楽しげな朝が来ても 苦しみの夜訪れる
何が起きるか誰も知らない

廻る廻る禍いと福 塞翁が馬
揺れる揺れる吉凶の華 塞翁が馬
塞翁が馬

・・中略・・

悲しみの朝が来ても 喜びの夜訪れる
楽しげな朝が来ても 苦しみの夜訪れる
何が起きるか誰も知らない
廻る廻る禍いと福 塞翁が馬
揺れる揺れる吉凶の華 塞翁が馬

廻る廻る人生の渦 塞翁が馬
生きる生きるそれでも生きる 人間万事
塞翁が馬

YouTubeでサンプルが聴けます↓
https://youtu.be/YAOJNXuklc4

  

2015年07月13日

珍解答に目が覚めた!

早目にゴロゴロしていると、子供が明日の学校の準備してたらテストが出てきたと報告しにきた。
間違いはフィードバックしているため、どれどれ(..) と見てみたら、
間違いではないがテストとしては間違いという内容でした。

素直な解答だから、正解なんだよって教えてあげました。
さて、しんどいので本当に寝ます。

小さくて読めなかったらすみません。
四角の枠の中に、漢字で「何」と書いてあって、確かにそういうのもあるなあという解答でかわいいですね。先生も×を付けられなかったんですね♪
  

2015年05月09日

国語力を高める方法で悩む

うちの子は公文教室で年少さんから国語を学んでおり、今では学年より上の漢字や文章読解などを習っている。公文はその子のレベルに合わせ、学年を超えて学習できる反面、国語力が本当につくのか考えてみた。
国語力は、問題を解いているだけでは身につかないと思っている。算数は解き方を理解する勉強ですが、国語は解き方を理解する勉強ではなく読む力をつける勉強になるからです。ところが、学習塾や通信教育も多くは、問題を解かせるような勉強が中心になっています。社会に出てからも役立つような難しい文章を読み取る力の基礎は、多読が土台になることは否定しません。しかし、多読だけでは限界が出てきます。理由は、易しい本の多読ではなく、難しい文章の精読によって身についてきます。難しい文章を読む機会をどう作るかということが重要になってくるのです。 長文を読み感想文を書くことで読解力と記述力がつくと考えますが、公文学習は学年を超えて学習しても、漢字や読み取り易い推薦図書からの抜粋文章を使った問題が多く、国語力が上がるのか懐疑的ではあるが、少し継続して確認したいと思います。
  

2015年04月21日

保育園の体制を振り返って

最近、うちの子の小学校生活で気になることが現れて来たので、その礎を築いた保育園の体制を振り返りたい。
通っていた保育園では待機児童解消の圧力もあり、受け入れ人数を増やすため、建物の増築や職員数をすること無く縦割り保育(異年齢混合保育)になっていた。縦割り保育の特徴は、年長さんが年少さん達の小さな先生となり、保育を手伝うことから保育園側には手っ取り早い手法である。母親には兄弟がいない子が増えているので保育園では大きい子が小さい子のお手本となり、小さい子には身近なお兄さんお姉さんという憧れの存在になるとかいっておけば、大方問題なく導入もできる。
しかし、、、米国のとある研究によると、まだ幼少期には対等な相手と同等の立場でお互いを尊重しつつも言い合えるという土台を作る時期であり、縦割り保育の問題を指摘している。
案の定、小学校になり、気心の知れる特定の人としか対等に会話ができず、誰とでも議論ができるような子にはならなかった。今後、ワールドワイドで活躍するために英語を学ばせたのに、日本村のような上下関係で会話を変えてしまい、対等な相手とお互いを尊重しつつも言い合えるという土壌を失ったのではないかと危惧している。もし、うちに次の子が生まれたら、絶対に縦割り保育ではないところに預けたいと思った。
ただでさえ、日本人は米国に行くと議論の場では少し差別されると家内がボストンにある某大学MBAクラスで感じていたようだ。だからディスカッションには力を入れていたが、段々と不安になってきた。米国では理解できていても相手に伝えて、お互いの考えを共有しあい、より良いものにしていく能力が求められる。アイビーリーグ(特にボストンのどちらかの有名大)を目指して、英語教育にも力を入れて来たのだから残念でならない。
悔いても仕方がないので、期を見て打開策を考えて見たいと思います。  

2015年04月04日

開設時コメント

人の考える力は5歳までに概ね決まるといわれています。
その後は、なにか大きなきっかけで修正されることはあっても、5歳までの家庭環境で、その子が勉強できるかどうかまでが決まってくるといわれる所以です。その後は、考える力を学習にどのように活かしていくのかが大切です。見本を見せ、やらせてみせ、褒めてあげることで人は動くといいます。職場でも家庭でも、この繰り返しです。自主性を持たせて正しい方向に導く、これが簡単なようで難しい。ときどき教育ってなんだろうと振り返りながら、品質向上に努めたいと思います。  

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