2015年05月09日
国語力を高める方法で悩む
うちの子は公文教室で年少さんから国語を学んでおり、今では学年より上の漢字や文章読解などを習っている。公文はその子のレベルに合わせ、学年を超えて学習できる反面、国語力が本当につくのか考えてみた。
国語力は、問題を解いているだけでは身につかないと思っている。算数は解き方を理解する勉強ですが、国語は解き方を理解する勉強ではなく読む力をつける勉強になるからです。ところが、学習塾や通信教育も多くは、問題を解かせるような勉強が中心になっています。社会に出てからも役立つような難しい文章を読み取る力の基礎は、多読が土台になることは否定しません。しかし、多読だけでは限界が出てきます。理由は、易しい本の多読ではなく、難しい文章の精読によって身についてきます。難しい文章を読む機会をどう作るかということが重要になってくるのです。 長文を読み感想文を書くことで読解力と記述力がつくと考えますが、公文学習は学年を超えて学習しても、漢字や読み取り易い推薦図書からの抜粋文章を使った問題が多く、国語力が上がるのか懐疑的ではあるが、少し継続して確認したいと思います。
国語力は、問題を解いているだけでは身につかないと思っている。算数は解き方を理解する勉強ですが、国語は解き方を理解する勉強ではなく読む力をつける勉強になるからです。ところが、学習塾や通信教育も多くは、問題を解かせるような勉強が中心になっています。社会に出てからも役立つような難しい文章を読み取る力の基礎は、多読が土台になることは否定しません。しかし、多読だけでは限界が出てきます。理由は、易しい本の多読ではなく、難しい文章の精読によって身についてきます。難しい文章を読む機会をどう作るかということが重要になってくるのです。 長文を読み感想文を書くことで読解力と記述力がつくと考えますが、公文学習は学年を超えて学習しても、漢字や読み取り易い推薦図書からの抜粋文章を使った問題が多く、国語力が上がるのか懐疑的ではあるが、少し継続して確認したいと思います。
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