2016年07月24日

女子ゴルフ、今回のは面白かった

私は入院中です。
ですので、日曜日といっても出掛けることもなくテレビです。

集中力は、どのようなときに生まれ、
勝負は、どのようなときに決まるのか、
とても勉強になりました。

今回の女子ゴルフトーナメント、すごく良かった。
先週のトーナメントで優勝争いをして負けて泣いた木戸さんが
今週はイーグル(-2)を出して14ホールまで単独トップ。
ところが菊池さんが気合いのバーディーで1打差につけると
木戸さんがプレッシャーを受けたのか、15ホールでまさかのダボ(+2)
ここでトップが菊池さんとアンソンジュに入れ替わります。
しかし、木戸さんが気合いを入れて16ホールでガッツポーズのバーディー(-1)
このガッツポーズ、トップに並んだということで何度もしていました。
先週の悔しさを、晴らすかのようなガッツポーズです。

16ホールを終えて、同一組の3人(木戸、菊池、アンソンジュ)が
トップタイという猛烈なデッドヒート。

17ホールに入ると、菊池さんが大ピンチを迎えますが、
気合いのパーセーブ(±0)で、これまた菊池さんにしては珍しいガッツポーズ。

勝負の行方は、最終ホールである18番での勝負になりました。
ここで、先週も勝負を制した韓国勢がここぞとばかりに決めてきます。
日本人、勝負の最後に負けてしまうんですね。
アンソンジュ選手がバーディー(-1)を取り、優勝です。

優勝賞金1440万円と副賞にベンツ。そしてプリマハムのソーセージ1年分(笑)。

今回のゴルフトーナメント、最後まで同一組のデッドヒートという珍しく、
とてもハラハラしながら見られるという最高の試合でした。


私の出来るスポーツは少なく、春と秋がゴルフ、冬がスキーのみです。
ドキドキしながらテレビを見て、自分もゴルフを再開できるように
しっかりと体を回復させたいと感じました。

とても白熱したトーナメント、各選手の気合いが伝わってきて、最高に良かったです。

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