2016年05月20日

生まれつき全盲のピアニストが世界一になった背景は?

辻井さんの母親は、生まれながらにして全盲な子供を世界一のピアニストに育てました。その信念は子供の育て方のヒントになると思って、自分なりにピントきた動画を集めておきます。(リンク先は、すべてYouTubeになります)

これは子供の英語教育で迷ったときに振り返るためです。
英語はあくまで道具であって、世界共通語を当たり前のように使いこなす中で何をするのかが大事です。ネイティブにとっては、英語が話せるというだけでは当たり前であって、そこから何ができるのかが大切だからです。だから、子供には英語が話せるだけでは、世界の中ではなんにもリードしていないんだよと教えています。

日本の外務省も中国の圧倒的な英語での交渉力で、国際取引や協定、国際間での競争に差をつけられつつあることを認めました。もはや、外務省は英語で直接交渉できる(相手国の文化や風習も理解した上で)人材を必須とする方針を出してきました。英語能力は採用の必須条件になるようです。
海外大学の留学で、海外の要人に成る人との直接的な繋がりも差になっていると聞きます。
こうした背景から、国も急に英語教育に舵を切りました。しかし、これらの求められている背景はあまり知られていません。単に話せればいいやと国民が思ったら、失敗してしまいます。

一流に成るには一流から学べ、と良く言われます。
辻井さんも一時はモスクワからの先生に個人レッスンを受けてたんですよ。
ベートーベンのピアノの先生がモーツアルトさんだったように…。

さて、辻井さんの母親は、息子のためにすごく努力をしてきています。
インタビューに答える辻井さんの母親↓
https://youtu.be/hf3BW_JezMI

もうひとつ、母親のインタビュー↓
https://youtu.be/Ah7y-85Ou28

2才でピアノを弾く辻井さん↓
https://youtu.be/KKDdK7LucXA

テレビが注目し始めたのは、史上最年少優勝時から↓
https://youtu.be/PQFxZL_WGYg

コンクールのホストファミリー再会↓
https://youtu.be/qaWuGrmZCLg

決勝進出者の発表風景↓
https://youtu.be/vL_yGNOaWxY

クライバーンコンクール(2009)決勝の様子↓
https://youtu.be/suO8UtAnvR0

優勝インタビュー↓
https://youtu.be/mxR7lN75Z3M
ここで、スタートラインに立ったと発言できることが素晴らしいと感じました。

優勝後のご両親のインタビュー↓
https://youtu.be/8VCGtaPyXBA
まだまだこれからだという思考がいいですね。
父親、厳しそうです。

------ 21:20追記
子育てヒントの方を貼り忘れていたので追加します↓
https://youtu.be/Pocswn9fNvQ

そして、世界の辻井さんへ↓
https://youtu.be/jA_AQSqhJ6A


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