2016年05月15日

(視聴感想)Raggs"dream"

今日は英語のインプット時間が圧倒的に少ないので、DVDを使ってみました。
私が体調不良でイングリッシュカフェやイングリッシュビレッジに連れ出せないからです。ちょっとTVだと受け身になってしまうのですが、ある程度は参加タイプのDVDを選択しました。

Raggsは、ドーラほどの参加型ではないですが、子供へのインタビューとかが多くて、ショートコントの後の感想を分かち合うことができるという部分が、一応参加型になっています。

ただ、気になるのはオージー英語です。
Today をツゥデイと言いません。
ツゥダイと何度も出てきます。ここは目をつぶるか…。

オーストラリア幼児教育番組とあって、やっている内容は明確です。
ノリは同じオーストラリア番組のハイファイブと同じ?
いや、こっちの方が圧倒的に子供たちのノリは上です。
ハイファイブのように曲で始まり、コントは急にアニメになる。そして、コントで出てきた課題部分や何をどうすればよかったのかな?というコントが途中で終わり、子供たちへのインタビューが始まる。これが、子供目線からして子供が引き込まれていくところです。ただし、インタビュー内容が聞き取れるだけの英語レベルは要求されますので、小さい子向けといいながらも、早く英語を学んでしまわないと対象年齢から外れてしまいます。

そして、インタビューが終わるとそれを検証するような巻き上げ映像がミュージックに乗りながら流れてくる。そして、総括するように、アニメではなく、着ぐるみを着たみんながショートコントの仕上げをして終わり。

最後はまたまた別のソングでノリノリの子供たち。ハイファイブの方が圧倒的に音楽レベルは上なのに、なんでこんなにノリがいいんだろう。
曲にあわせてコンサートのように子供たちが答えている。そうか、アイドルコンサートのように、相づちを投げかけて、子供たちが返すという曲になっている!
合いの手といった感じです。また、ペンライトではないけど、手にみんながはめているもの有り。

ここにノリの違いがあるようです。
さて、RaggsのDVDを購入される場合の注意点もあげておきます。オーストラリアなので、アマゾンはなくイーベイから購入されると思いますが、写真のようにGeneralリージョンと書かれてるからと安心してはいけません。実はうちのDVDプレイヤーをいくつか使ってみて気づいたのですが、日本の通常のプレイヤーではリージョンがゼネラルでも、Pal形式の国のDVDは再生できませんよ。昔のVHSビデオでもpal方式の国のビデオテープが再生できないのと同じです。

Pal形式の国は少ないですが、英語教育番組としては、オーストラリアと英国はpal形式なので注意して下さいね。
英国はリージョン2で日本のリージョン番号と同じなのに、なんで再生できないの?という疑問と同じです。Pal形式は再生不可ですよ。ビデオテープも同様です。

リージョンフリーデッキには、この形式違いまで変換してしまう機能があるので、観られるんですよ。
(もしかしたら格安機は形式変換できないかも知れません。)


さて、Raggsに戻りますが、1話が25分くらいで、DVDには3話が納められています。オージーのDVDは1000円以下のものばかりなので、旅行に行かれた方に購入してきてもらうのも手ですね。
子供たちには大ウケの内容ですよ。ハイファイブのように多少英語わからなくても…、というわけにはいきませんけどね。ちゃんとインタビューが聞き取れないと、この番組の教育要素が無くなってしまいますからね。
幸いにして小さいうちに英語がある程度は聞き取れるというお子さまには、☆4つをつけたいと思います。

DVDにGeneralと記載されていても、通常デッキには対応していません。
キャラクターは、犬たちです。
YouTubeにはコント部分や曲部分しかアップされていないので、肝心なインタビューや教育番組としてのストーリーが把握できないです。写真をアップするとこんな感じです。



シリーズ色々ありますが、子供レベルなので、うちの子は英語の別の本を読みながらバックグラウンドで観ているという感じですね。


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