2018年09月23日

(小5浜)計算演習プリントを活用

本日は算数2ndで配布される計算演習プリントの活用方法を紹介します。
Vクラスの優秀な方はプリント配布すらございませんので
読み飛ばしていただければと思います。


ある親御さんに、計算テキストが難しくなってきたので
どのような感じであるのかを聞かれました。
うちは、朝勉の最初の5分でいつも終わっているよって伝えたら、
どうしてそういうスピードで出来るのかを問われました。

確かに、Vクラスでもないのに、計算テキストを全問すらすら解いて
しかも全問正解ばかりというのは、怪しそうに見えたのかもしれません。
(1ページ全問解いています)

でも、私の目の前でも暗算のようにほどんど何も書かずにサッと解いており、
それが正解しているんです。
だから毎朝一番のウォーミングアップとしてちょうどいいんです。


どうしてそういうことができるのかを問われました。
その際に気付いたのですが、向こうの親御さんが存じていなかったもの、
それは「計算演習プリント」です。

計算テキストの予告編みたいなもので、
Sクラス以下の子でしたら全員に配られています。
(レベルの高いVクラスには配布されませんが、、、)

計算テキストの1か月くらい前から、この週のテーマは〇〇で、
『計算ポイント』というポイント解説があります。
3週前、2週前、1週前と順にずらしながら何度も反復で事前に学びます。
どういうものをどういう工夫で解いてください、っていう感じのポイント解説。
〇〇と△△をまとめる練習! とか、□を先に出しましょう! とか、
そういう1週単位のテーマが書かれていて、
計算ポイントの解説がメインですが、
その横には例題が2問くらいあります。

この事前学習をやっておくと、
本番の(というのか?)計算テキストがスラスラと解けるようになっています。
次第に、公開の問1は間違えなくなったので、
計算ポイントがよくわかる教材だと思います。


もし、Vクラス以外のお子さんでしたら、
計算テキストを最初からやらせるのではなく、
2ndで配布される計算演習プリントで、対象の計算ポイントを理解させ、
何の練習用の計算問題なのかを意識して取り組ませると
効果的だと思います。

算数が苦手だったうちの娘が計算テキストをすらすら解けるのは、
そういうカラクリがあったのです。

もう少し難しくなると違うのかもしれませんが、
今のところOKです。


話が変わりますが、長時間学習していると指が痛くなると娘がいうので、
グリップがふにゃふにゃで超やわらかいシャープを購入してみました。


お友達からも、すっごーいフニャフニャ感がいいと言われたそうです。
これでたくさん書いても指は痛くならないね(*^▽^*)




読んで下さいましてありがとう。
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