2018年09月19日
関西の私立中学説明会など(A校)
滅多にないことですが、近くで関西の私立中学説明会が合同で開催されました。
合同といっても、かなり小さい規模の説明会です。
そのため、会場の待合椅子が5つくらいしかありません。
今回の説明会、ガラガラでなかなかの穴場です。
こちらが聞きたい放題の説明会でした。
私はその中から3校のみ説明を聞かせていただきました。
朝一番に出かけていったこともあり、
聞きたかったA校には一番乗り。娘のお気に入り校Bを2番。
ついでにC校といった感じ。
(受験予定校かもしれないので学校名は伏せさせていただきます)
それぞれ、説明会→試験日程確認→通学ルートチェックという流れ。
学校によっては訪問時にいらした生徒さんとも会話をしました。
私が感じたことを順にA校から書いていきます。
<A校説明会>
ここはマッタリ系の自由学校だと思っていました。でも全然違いました。
色々と聞いているうちに、もしかして娘に合うかも、、、と感じてきます。
校風、学習フォロー、カリキュラム進度など、すべて私の希望通り。
今まで候補に入れていなかったのですが近所の学校と似ていそうだったので
遠いA校より近所学校という判断をしていました。
それがすべて逆転しました。
遠くても、A校は素敵だと感じました。
日程と通学距離次第では第1候補にさせたい学校だと思いました。
生徒の雰囲気も動画ビデオを見た限りでは近所学校に負けていない。
文化祭の様子も似たようなもの。
A校も近所学校も共に歴史と地位は確立していて引き分け。
あとは職業体験内容や先生達の思い、それと得意な英語を活かしたイベント、
学校周囲環境、学習フォロー体制で比較していきましたが、
レベルに応じたクラス編成になっており、
トップ層ではない我が家の娘にとって、近所学校より優先順位を上に感じました。
遠くてもこちらに預けた方が娘が幸せになるような気になりました。
説明会では1番入ってもらいたい学校になりました。
<A校試験日程>
ここの試験日はもともと考えていた学校と日程重複します。
しかも英語受験は出来ません。
それなりの力をつけないと厳しいと感じました。
重複校は英語受験も可能なので、最後までどちらにするのか
迷うことになりそうです。
<A校通学ルート>
説明会で朝早い時刻の始業時間だと知りました。
これまで私鉄ルートを想定していましたが、私鉄でギリ間に合わない。
始業時刻を聞いて新幹線ルートを検証。
結果、大変厳しいことがわかりました。
引っ越し確実校です。
厳しいのは時間ではありません。
通学中の学習環境です。
列車で座れたときに学習できるか?
新幹線は意外と揺れて記述が枠からはみ出ていました。
新幹線で実際に学習していったのです。(国語記述と計算問題)
横Gで体が傾くし、トンネルで耳鳴り。
私は本、新聞、雑誌を読む程度しか出来なかったです。
私鉄ルートだと揺れなくて学習可能であることは検証済み。
帰りで疲れた日には都市間高速バスもあるから
たまには使わせると思いますが、やっぱり私鉄が使えないため、
通学がきついように感じました。
娘は途中駅の発車ベルが大嫌いなので、この学校は嫌だといってきました。
途中駅のドボルザーク「新世界」とかは楽しんで聞いていたのに、
ある駅の発車ベルが「線路は続くよ。どこまでも」でした。
この曲は娘が大嫌いな曲です。
某教材のレインボーマ○ンテンというミュージカルショーの中で唄われていて
そこで恐怖を感じたそうです。
娘がいうには、英語の歌詞は
線路を作るよ 果てしなく。
線路の仕事は いつまでも。
・・・(略)
つるはしをおいて 息絶える。
といった恐怖ソングだそうです。
こんなの毎日聞いて学校にいっていたら、
いつまでも勉強が続き、息絶えるまでというように聞こえたらイヤとのこと。
そんな曲やった???
そういうことで、新幹線ルートは絶対に無しに決定しました。
<A校まとめ(箇条書き)>
・4科の実力がバランス良くついてきた場合、受けさせる可能性高い
・入学条件として、私鉄通学ができる場所まで引っ越す。
(新幹線は途中駅のベル音によって不可、私鉄が運休でも代替で都市間高速バスがある)
・英語受験はできないが途中のクラス変更学年時に英語力を発揮したい
(ただし、この学校を良く知る方のコンサルやアドバイスが必要だと思う)
・お弁当は最悪作らなくても学校でなんとかなるのは大きい。
読んで下さいましてありがとう。
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合同といっても、かなり小さい規模の説明会です。
そのため、会場の待合椅子が5つくらいしかありません。
今回の説明会、ガラガラでなかなかの穴場です。
こちらが聞きたい放題の説明会でした。
私はその中から3校のみ説明を聞かせていただきました。
朝一番に出かけていったこともあり、
聞きたかったA校には一番乗り。娘のお気に入り校Bを2番。
ついでにC校といった感じ。
(受験予定校かもしれないので学校名は伏せさせていただきます)
それぞれ、説明会→試験日程確認→通学ルートチェックという流れ。
学校によっては訪問時にいらした生徒さんとも会話をしました。
私が感じたことを順にA校から書いていきます。
<A校説明会>
ここはマッタリ系の自由学校だと思っていました。でも全然違いました。
色々と聞いているうちに、もしかして娘に合うかも、、、と感じてきます。
校風、学習フォロー、カリキュラム進度など、すべて私の希望通り。
今まで候補に入れていなかったのですが近所の学校と似ていそうだったので
遠いA校より近所学校という判断をしていました。
それがすべて逆転しました。
遠くても、A校は素敵だと感じました。
日程と通学距離次第では第1候補にさせたい学校だと思いました。
生徒の雰囲気も動画ビデオを見た限りでは近所学校に負けていない。
文化祭の様子も似たようなもの。
A校も近所学校も共に歴史と地位は確立していて引き分け。
あとは職業体験内容や先生達の思い、それと得意な英語を活かしたイベント、
学校周囲環境、学習フォロー体制で比較していきましたが、
レベルに応じたクラス編成になっており、
トップ層ではない我が家の娘にとって、近所学校より優先順位を上に感じました。
遠くてもこちらに預けた方が娘が幸せになるような気になりました。
説明会では1番入ってもらいたい学校になりました。
<A校試験日程>
ここの試験日はもともと考えていた学校と日程重複します。
しかも英語受験は出来ません。
それなりの力をつけないと厳しいと感じました。
重複校は英語受験も可能なので、最後までどちらにするのか
迷うことになりそうです。
<A校通学ルート>
説明会で朝早い時刻の始業時間だと知りました。
これまで私鉄ルートを想定していましたが、私鉄でギリ間に合わない。
始業時刻を聞いて新幹線ルートを検証。
結果、大変厳しいことがわかりました。
引っ越し確実校です。
厳しいのは時間ではありません。
通学中の学習環境です。
列車で座れたときに学習できるか?
新幹線は意外と揺れて記述が枠からはみ出ていました。
新幹線で実際に学習していったのです。(国語記述と計算問題)
横Gで体が傾くし、トンネルで耳鳴り。
私は本、新聞、雑誌を読む程度しか出来なかったです。
私鉄ルートだと揺れなくて学習可能であることは検証済み。
帰りで疲れた日には都市間高速バスもあるから
たまには使わせると思いますが、やっぱり私鉄が使えないため、
通学がきついように感じました。
娘は途中駅の発車ベルが大嫌いなので、この学校は嫌だといってきました。
途中駅のドボルザーク「新世界」とかは楽しんで聞いていたのに、
ある駅の発車ベルが「線路は続くよ。どこまでも」でした。
この曲は娘が大嫌いな曲です。
某教材のレインボーマ○ンテンというミュージカルショーの中で唄われていて
そこで恐怖を感じたそうです。
娘がいうには、英語の歌詞は
線路を作るよ 果てしなく。
線路の仕事は いつまでも。
・・・(略)
つるはしをおいて 息絶える。
といった恐怖ソングだそうです。
こんなの毎日聞いて学校にいっていたら、
いつまでも勉強が続き、息絶えるまでというように聞こえたらイヤとのこと。
そんな曲やった???
そういうことで、新幹線ルートは絶対に無しに決定しました。
<A校まとめ(箇条書き)>
・4科の実力がバランス良くついてきた場合、受けさせる可能性高い
・入学条件として、私鉄通学ができる場所まで引っ越す。
(新幹線は途中駅のベル音によって不可、私鉄が運休でも代替で都市間高速バスがある)
・英語受験はできないが途中のクラス変更学年時に英語力を発揮したい
(ただし、この学校を良く知る方のコンサルやアドバイスが必要だと思う)
・お弁当は最悪作らなくても学校でなんとかなるのは大きい。
読んで下さいましてありがとう。
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