2018年01月26日

(私の体調)やばいくらい効く薬で復活

昨年末は3度の電気ショックを伴う入院もして
生命の危機にさらされました。

心房粗動や心房細動が多発。
電気ショック治療をしても数日後には再発。

私の心臓は右心室と左心房、左心室と右心房で組になっている転位症。
弱い右心室から全身に血液を送り、強い左心室から肺へ流していく。
そのため全身には血液が回らず息苦しいし、
肺へは強く流れ過ぎて逆流が発生して肝臓に流れ込む。
おかげで肝硬変にも苦しめられています。

これを抑えるには、心臓の動きを弱めるしかない。(EF=20目標)
 リンクフリーでしたので、ご参考に→http://www.cardiac-reha.com/entry/LVEF20170611
ペースメーカを最小設定に変更してなるべく心臓を動かさないようにしている。
すると心房側に痙攣が発生して細動になる。

その細動を止めるために電気ショック。これの繰り返し。
繰り返しが何度も続くと、もうダメかと思っていましたが、
主治医が毒薬治療をしてきた。
それがアンカロンの登場です。

毒薬、どうやって調べても毒薬。
副作用たっぷりの毒薬。

心臓さえ動かないようにすれば体調が復活する。
だから毒薬を使って心臓が動かないように抑え込む。
心臓は最低限の動きに留め、運動制限をかければ治る。
そういわれて服薬して1か月が経過。

私の体調は絶好調である。
そして、会社に久しぶりに出社した。
これから仕事復帰して、子供の教育費を稼がなくてはならない。

それにしても良く効く薬である。
アンカロン、すごい薬が処方されたものだ。


処方箋を出した調剤薬局の伝票を見ると、
ちゃんと毒薬管理料が点数に追加されている。
なんだこの毒薬管理料って。
薬局だから管理するのが当たり前ではないのか?
こんなんで値段を上げないで欲しい。

とにかく、やばいくらい効く薬で復活することが出来ました。


読んで下さいましてありがとう。
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