2017年11月21日

科学実験イベントへGo

近くのラボで実施されている科学実験に参加しました。
大きな音を立てて爆発させる実験です。

ビビりな娘は一番後方の席を選択して耳をふさいでいました。


固体→液体→気体 に物質変化します。
そのときの分子の様子を模型を使って解説していただきました。
これって、ちょうど浜の理科でやっているところ。
単元理解にピッタリな実験です。


いろんな物質にガスバーナーで火をつけてみる。
するとどうなるの? という実験です。

最初は砂糖から。
固体、細かくした粉砂糖、ガスバーナーで直接5秒間熱しても燃えません。
こんどは細かい粉砂糖を霧吹きで火にかける。すると燃えます。

これを鉄に変えて同様の実験を繰り返します。
固体では燃えなくても細かくしていったら燃えるのか?
鉄も粉にして火に噴きかければ燃焼します。



次は、細かくすると燃えるならば、液体や気体ならどうか?
気体??
ああ、ここから実験する側もヘッドフォンしているから、やばそうですね。

最初は液体といってもアルコール。
次にアルコールを気体に変えてみます。缶にアルコールを入れてあたため気体にします。
その缶に火を入れたら? など
だんだんラボでなければ危険な実験に。。。。。
すでに、どっかーーん、どっかーーーん、と爆発がはじまっています。

そして、水素になりました。
水素は気体。どのように集めるのか、そして火を近づけたらどうなる?

水素はやべーだろう!
と思っていたら、シャボン玉に水素を詰めました。
シャボン玉なら大丈夫??? 娘の手のひらに水素シャボン玉。

火を近づけると、、、、、、、、


どっかーん、です。
こんなに小さいシャボン玉でどかーーんですよ。

じゃあ、この水素をペットボトルに入れて火をつけたら????
うわぁー、逃げろー!

ペットボトルからストローのように水素が出てくる口が用意され、点火。
ところが、まるでロウソクのようにちょろちょろとした炎しか出ない。
なんで?
解説がはじまりました。
そうして、解説が終わると、こうしたらどうなるということで変えたら、どっかーん。
大爆発です。

その理由も説明していただきました。
ふーん、これは世界の気球の開発物語に合わせていたんですね。

空気をバーナーで温める熱気球と、
水素で飛ばしていく水素気球とで気球開発競争があったようです。
この2つの気球を組み合わせたら、きっとすごい気球になると組み合わせた方がいたようです。

やっぱり、どっかーーーん。
という悲しい結末だそうです。

こうして楽しく、固体、液体、気体への変化とその状態。
そして分子までしっかり学ぶことができました。
火はつけないけど、今週の浜理科の復習テストと同じところだね。バッチリかな?


読んで下さいましてありがとう。
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