2017年08月30日

課題図書の英語、文化面で無理があった

娘の読書感想文を読んで、英語版では無理があることに今頃気づきました。
英語がわからないのではありません!

身長が5 feet 5 inchesと書かれ、これは高い?低い?が先ずわからない。
前後内容から背が低いんだろうなと分かったものの、
state school を公立学校だと思っていた娘。

違うんです、日本語版では日本文化に合わせて、ろう学校と訳されています。

キーポイントである父の言葉も never last と書かれており、
これ、続かない!って訳されているようです。
そうか、最後にはならないということなので、
打ち込んでも違うことに興味が移るというようなニュアンスなんですね。

こういう気持ち・動きが繊細な表現で書かれた名著になってくると、
背景にある文化力のようなネイティブ力不足を感じてしまいました。
うーん、まあイイや。
私がこの課題図書を選択した理由。



それは、、、、、、

この本の障害者である主人公がアイデアで、自分自身の手助けだけでなく、
チームメイトのコミュニケーションにも役立ち、観客にも楽しんでもらえる。

ハンディ―があっても、打ち勝つ方法があるのさ。

そういう本を読んで、身近にいるハンデ―を持つ人(私)の
気持ちや考え方がわかるようになってもらえるのではないのか?
あるいは塾のHクラスでも公開テで上位に入る方法があるのではないのか?
色んなヒントになるかと思って与えていました。

分かるはずないよな。(ー_ー)!!
まだ小4だし。

最後に、自分の生活に関する部分に活かしていこうというまとめは良かった。
国語の力が少し上がっている感じがしました。
文化的に合わなかったけど、宿題完成して良かったね。


読んで下さいましてありがとう。
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