2017年02月17日

DWEの経験を活かして中受に取り組む

DWE経験を中受に活かすことを考えましたので書き留めておきます。

そもそも、私は体が悪いから、子供が大きくなるまで見届けられないかもしれない。
だったら生きている今のうちに子供に何かしてやれないか。
ここからDWEライフがはじまりました。

あれから10年、

私は去年、二度目の10年延命手術を受けました。結果、成功したみたいだ。
もう少しの期間、子供に何かしてやれるチャンスをいただきました。

仕事ができなくなるかもしれないため、将来の資金繰りは妻に任せることにしました。
子供の大学での学費・生活費、それと私の次の手術に向けた資金です。

そのために今は妻にキャリアを積んでもらうことを選択しました。
妻は家族に必要な資金獲得に向け、単身で海外へ渡りました。
これまでも日本の大学で研究しながら講師をしていましたが大学講師というものは
期間契約ですので、少し心もとないからです。
私が元気なうちに妻は海外で研究を続けてドクターも取り直します。

こうして、家族からの支援を受けて、私は命を延命させていただいている。
でも、いつ何が起きるかわからない。
だからDWEは後悔しないように何倍も頑張ってやってきた。
そして、目標を達成した。

今、DWEはイベントに参加すると元気をいただけるので、
私の健康維持のために継続中というのが本音。英語というモチベは下がっている。


今度は、子供が中受をしたいと言い出した。
理由はパパを救いたいからドクターになる、と強い決意。
そうならば私はできるだけ長生きしなくてはならないという励みになるので反対しない。

ところが、 中受に向けた取り組みを少し手伝ってみたところ、
私の想像以上に「とても大変!」だということがわかった。
だからといって、子供にやめておきなさいとはいわず、本気ならやってみろと言っている。
子供は、真剣に取り組んでいる。私のために。。
妻は協力してくれた。それなら大学で莫大な費用が必要だし、私も手術を繰り返して延命しなくては…。
資金は何とかすると決意。海外へ飛び出した。
バラバラに見えるけど、家族みんなが助け合っています。


DWEの経験を踏まえ、どんな教材でも与えただけではダメだと知っている。
子供にDWE教材きたから、やってねでは進まないのと一緒。

同様に、 塾という教材を用意したけれども、親のサポート無しでは使いこなせないハズ。
ただし、私は仕事もしていて、家事もして、体調管理の通院等もして一番の悩みは、
子どもと過ごす時間に制限があること。

限られた時間で最大のサポートをする。
方法をいろいろと考えてみると、DWEと同じだって気付きました。
DWE卒業を達成された親であれば、してきたことをそのまま置き換えるだけで大丈夫。

みなさんも教材をなんらかの形で毎日使ってきたはずです。
その心構えで中受も乗り切れるような気がします。
もし、もう一度DWEを今からはじめるとしたのなら何からやる?

それを置き換えていけば良いだけ。
これが限られた子供との時間内で子供に最大限の効果を発揮させる方法なのです。

DWEだと最初は興味のありそうなDVDを掛けたり、CDを聞き流したり、子供と一緒に踊ったり、、、
そうであれば、中受の最初は、子供と一緒にテキストを広げて、
ここからここまでが宿題の範囲なんだね。とか、ここまで終わったら採点してあげるよ。
今日はこっちの宿題やってみようか、WEB解説があるから一緒にみない?

なんでもいいので毎日の声掛け、そして一緒にテキストを広げてみる。
うわー、こんなに難しいことやるのー、と感想をいうだけでも親子の会話が進みます。

きっと、DWE卒業まで達せられた方はできる。
DWEは、いつの間にか親の方も成長させて下さっていたんですね。

親子二人三脚で、第二のDWEライフ?がスタートしました。
DWEの教材が届いてから、がむしゃらにやったように、中受も同じ。
DWEと同じだと考えたら、自分なら出来る!っていう自信が湧きました。
そんなに甘いものではないでしょうけど。。



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