2016年12月28日

自身の心肺運動負荷試験(CPX)結果について

病院にて、自分自身の体力(運動耐容能)を測定してきました。
現状のメッツ値を測定する心肺運動負荷試験です。
(Cardio Pulmonary Exercise test 通称CPX)

酸素を吸って二酸化炭素を吐くのですが、
有酸素運動では酸素と二酸化炭素が同じくらいの量になります。
しかし運動量が増加すると筋肉に乳酸がたまり、その乳酸を減らす代謝によって
二酸化炭素の吐き出す量が増えてきます。
この境界値でどのくらいの体力があるのか判定できるのです。

また、心拍数は運動負荷が増えるほど上がっていくのですが
私の場合、ある負荷に達すると上昇をやめてしまいます。
したがって、それ以上は心臓に負担がかけられないというポイントになります。


このように、血圧、心拍数、吸う酸素量、吐く二酸化炭素量、心電図を測定しながら
医師を横につけた状態で
負荷を変動できる自転車を使って実施します。

体力の限界を測定するということから、
本当に足が動かなくポイントまで負荷を上げられるので
とっても疲れました。


結果です。
術後はじめての3メッツ達成です!!!

3メッツというのは、普通歩行可能という数字ですよ。
具体的には、買い物ができる、ゆっくりならば杖無しで歩ける、などですよ!!


これで杖が不要になるのかはわかりませんが、
歩行可能という結果、主治医の神業的な治療に感謝です。



読んで下さいましてありがとう。
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