2016年11月06日

一流から転落するには訳がある

オリジナル10といわれる、Jリーグ発足時からの名門チームが
なんと、J2に降格してしまいました。
名古屋グランパスのことです。

最終戦は豊田会長(グランパス会長であり、トヨタ社長のことです)が
ホームのスタンドで観戦していました。
そう、グランパスはトヨタの子会社なのです。
名古屋市近郊20社も出資して名古屋市紋章のエイトを名乗り、
名古屋グランパスエイトなのです。
これまで安定して豊富な資金力で、リネカー、ストイコビッチなど
海外の有名選手をかき集め、国内でも楢崎、闘莉王などの
移籍組を揃えてきました。
本田圭佑も所属していたクラブチームなのです。
Jリーグチームの中でも年間7~8億も出せるトップクラスです。

このチームがまさかのJ2転落。
最終戦には、名古屋市長の河村さん、愛知県知事の大村さんまでが
ユニフォーム姿で応援していました。

それもそのはず。相手はすでに降格が決定している格下です。
引き分けるだけで降格しません。
しかも大勢のサポーターのいる地元での試合で、豊田会長の観戦試合です。

それが、それが、まさかの大敗です。
信じられません。

資金力、知名度、選手層、何が悪かったんだろう…。
おそらくハングリー精神です。
これが足りず、甘えてしまったのかな?
選手年俸は安定して上昇(トヨタ子会社なので)し、
サポーターもそりゃトヨタ社員はじめ下請け会社が駆けつけて安定し、
テレビもこの地方ではここだけだから放送される。
ハングリー精神は遠くなりますね。


我が子を考えたとき、グランパスと状況が似ている。
ちょっとだけ英語が出来るだけで、気を抜けば追い付かれます。
スティーブ・ジョブズの名言に「ステイ・ハングリー」があります。
そう、ハングリーを忘れたらダメです。

ステイ・ハングリーって子供に言ったら私の発音が悪いのか
アングリー・バード(赤い鳥)って聞こえたみたいで効果なし。
言い直したら、お腹すいていないよだってさ。

そんなのんきな事はさせまいと、
1月の準1を申し込みました。
ボキャブラリーの学習を強制的にしていかなくては
合格できないですよ。
もう、楽しんで吸収したり、会話で修得するレベルではないんです。
自分で学習をやっていく。こういう力をつけさせてあげたいと思って、
家をプチ改築することにしました。

そう、高いレベルの人たちというのは、
人並み以上の努力をした人たちなのです。

楽しみながら学ぶという時代は完了です。
今からは、一流への道を自主的に歩むように道標を示したいと
考えてリフォームします。

完成したらbefore afterで紹介しますね。
せっかく昇った所から転落しないようステップアップさせたいです。
油断はダメです。
グランパスでわかりました。


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