2016年10月13日

DWE_思い出いっぱいのbook12と2016パペットショー

2016パペットショーのビデオを振り返って観ていたら
DWEの卒業までの道のりで一番長くて大変だったbook12を思い出して
読み返していました。

卒業課題に一生懸命に取り組まれた方は、きっとbook12に
それぞれの思い出があると思います。

この本の朗読練習を何年やったかなぁ…。
ABCクラブを始めた頃、まだcap課題もやったことがなく、
DWEの進め方すら良く分かっていなかった頃です。
先生からbook12を週に1回は今のうちにかけ流して下さいと
指導されました。

私:Book1もまだなのに何で?
先:最後に分かるから!

なにも知らなかった私は、ECビデオとbook12かけ流しから始めています。
capに取り組んだのは、まだまだ大きくなった1年後くらいからなので
それまで、言われたまま、ずっとbook12が暗記できるまで続けていました。
そのうちに色んな取り組みを始めるとともに、途中からしなくなりましたが
最初にインプットさせたことが後で大きかったと思います。

それから何年も過ぎ、cap課題が全部終わり、卒業プレ課題まで終わったころ、
最後の卒業課題だけだ! こう思ったときに
すでに辞めていたabcクラブの先生の言っていた意味が分かったのです。

卒業課題に向けて、book12リーディングレッスンをTEで何度も受けました。
それも私が納得するまで1年間くらい。
1年経つと、どこを強調しなさいとか、こう読むといいよってTE先生が指導してくれて
そのアドバイスを振り返りながら朗読で英語力を高めました。
これも、当時出会ったabcクラブの先生のおかげです。沢山聞いていて良かったのです。
もうbook12はページ下が破れそうなほどベロベロになっています。

また、読み方でインを踏むのは英語なので必須ですが
このbook12はインを踏むところが沢山あります。
リズミカルに読むと、なんて英語は美しいんだろうって思うような文になっています。

うちの子は、その読み方に
さらにエコー効果を取り入れます。

went away. のアウェイの部分を
エコーでアウェイアウェイアウェイアウェイアウェイアウェイ のようにです。

だけど、15分近く朗読すると誤る部分もあって納得できるレベルでは
ありませんでした。それでも、卒業パスが出ました。
これまで本当に子供と二人三脚で頑張ってきた成果です。

こうした卒業までの苦労を味わった方には、今年のパペットショー、泣けるくらい
感動するようなストーリーなんです。
ロン先生、book12を良く研究されていますね。

ここらを揃えると綺麗に聴こえて心地いいんです。
本のストーリーの中のミッキーのように眠ってしまいそう…。
broom : room
water : floor
fun : done
asleep : slept
just what to do : just what to say


そういうことで3回目になりますが、私は2016パペットショー今週も参加します。
Book12を細かいところまで再現してあるんです。
その内容に感激なんです。
英語できないパパに怒鳴られて、泣きながらDWEをしてきた子供も
このbook12の再現には思い出がいっぱい感じられるようです。
そう、沢山の苦労があって、やっとできたDWE卒業。

私が卒業までの道のりを長く感じたのは、卒業後は子供が勝手に
英語を学んでくれるからです。卒業で私の荷が降りた感じです。
卒業後は本人のやる気次第です。教材を渡してやると、
もう、何でも自分でやってくれる!
やっぱり卒業まで頑張れば、もう勝手に伸びていくのです。
親子英語は、卒業までで一段落って感じで
今は子供が自分で英語に取り組んでいってくれるのを後押しするだけです。

これらを思い出しながらパペットショーの録画ビデオを観ていました。
あー、やっぱりこのショー、思い出すことがいっぱいあって泣けてくる…。

我が家には、それだけの価値ある2016パペットショー、
さて3回目のキャストは誰なのでしょうか?
今からワクワク・ドキドキです。


読んで下さいましてありがとう。
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