2016年10月06日

車での移動時間に掛け流しをしていて発見し​たこと

子供は一人ですけれども、保育園を4つ経験しました。
夫婦の働き方に合わせて条件の合う保育園に変えていきました。
(もちろん待機児ということで、やむなく一時的に預けたところもあります)

土日も預けられる保育園、自宅近くの保育園、職場近くの保育園、
そして一番長い期間お世話になった保育園は、早朝から深夜まで預けられるところ。
年少から卒園までお世話になった保育園で変化に気付きました。
今回は、偶然の発見について書いてみたいと思います。


その保育園まで高速利用で車で片道30分かかりました。
高速利用しない日は片道45分くらいでした。
ですから往復の車内で子供が寝ないとしたら、1時間から1時間半もあります。
自然と運転中に何かを聴かせたくなります。


どうせ聴くのなら子供が寝ずに聴いてくれるものがいいなぁ。。。。
(この頃の私は、体力的に帰り時間が眠くてたまらなかったから
 運転中に眠らないために、子供にも寝て欲しくなかったのです。変な動機ですね)


年少頃はDWEや「Barney with friends」「Dora the explorer」でしたが、
英語能力が想定以上に伸びてきたので、少し大きい子向けの
「Hi-5」「LazyTown」「Dora in the City」などに切り替えていきました。
もちろん、眠気対策のため、子供と一緒に大きな声を出して歌います

次第に子供は歌を完全暗記してしまい、もっと難しいものを要求してきます。
年中頃は「Phineas and Ferb」「Zack and Cody on deck」に変更。

年長になった頃には歌はもういい、というのでストーリーに変更。
私は眠くなるから日本語で話しかけるよと言って、それを条件に
「Magic tree house」朗読や「Hi-5 Storybook」をバックでかけ流しました。
マジックツリーハウスの過去記事←←・→→Hi-5ストーリーブックの過去記事


日本語では「今日保育園で何やった?」「昼ごはん何だった?、夜は?(夜も出る園でした)」
「誰と遊んでた?」「保育園で何時にお風呂入ったの?」等、たわいもないことです。
いっぱい会話して私が眠くならないように運転してきました。
英語の方は「Magic tree house」などの朗読CDを掛けているだけでした。

年中頃までの子供は日本語で話しているときは日本語モード、
英語で話しているときは英語モードといって、どちらかしか反応しませんでした。
これが英語脳とか、日本語脳とか言われているやつかぁ。
ところが、年長頃から変化が出始めました。

それはバイリンガル脳です。

私が車の中で日本語で保育園での様子を沢山きいたりして眠くならないように
会話していたのですが、かけ流しの「Magic tree house」朗読を聴いていたのです!

夜、家に到着すると子供の洗濯とかしながら就寝についていたのですが、
たまたま子供の保育園の準備に必要なものが無くて、24時間営業のスーパーに
車で買い物にいった日がありました、

翌朝、いつものように「Magic tree house」をかけ流ししながら子供と会話していると、
子供が、「昨日のところに戻してよ!」というのです。
私は、ハッピカーンと気づきました。日本語で会話していても英語朗読を聴いていたんだ。
深夜に車で買い物に出掛けた時、車の中でCDが先に進んでしまっていたのです。

どこだった?
そういいながら適当に再生箇所をバックしていきます。
すると子供が戻し過ぎ! ジャックがナイトに見つかったところだよ、とか言ってきています。

英語ヒアリングがまったく出来ない私は、子供に言われるまま、
先送りしたり、戻したりしながら、続きを探しました。

この時、発見したのです。

もしかしたら、バイリンガルには、日本語と英語が同時に頭に入ってくるのかも。。。
こうして隙間時間の2倍活用方法を考えました。


一つは、常時英語かけ流し作戦。
生活中に常に英語をバックでかけ続けました。
家での生活はすべて日本語なので、英語も聴いていて、時間を2倍に拡大できます。
(そのかわり、バック英語は簡単なDWEレッスンとかに最初はしていました)

これでDWEという時間を設けていなくても、DWEを小1で卒業してしまいました。
(まじめにDWEに取り組んで真剣にやられている方、本当にごめんなさい汗・涙1
でも、脳が緊張してしまうので、ときどきお遊びを入れて緊張をほぐしながら実施します。
この加減がとても難しいですが、子供の反応で感覚的なものだったと思います。


二つ目は、英語集中ダブルかけ流し。
英語本を読ませながら英語番組を視聴するという時間も設けました。
ただし、このときは日本語を受け付けてくれません。
これでも2倍の時間を創出することができます。
主に、子供が英語本を読んでいるときに、時間がもったいないと思って
バックで英語番組をかけてみたら、同時にいけるようでしたので実施しました。
ただ欠点もあります。TEでフリーカンバしながら別の英語本を読んでいるので
親から見たら「ふざけているのかパンチ」と言いたくなります。


三つ目は、高速英語かけ流し。
これは普段から繰り返し聴いている英語でないと難しいです。
うちではN○Kのシンブルなんたらシュのストリーミングデータを1.87倍に、
Sam&Catの音声データは1.7倍に高速化し、車でちょっとした移動時に掛けます。
これなら日本語で普通に会話していても内容が聞き取れます。

なんと、これは普段は英語ができない私にも聞き取れるんです。
ノーマルスピードで聴いているものを高速化しただけなので、早くてもわかるんです。
繰り返し繰り返し聞いていたからかもしれません。
日本語で普通に会話していても聴けます!

こういうことなんだぁって理解しました。
これで、ちょっとした移動中でも普通は1コマしか聴けなくても
高速化で2コマ聴けてしまうから、約2倍です。
うーーん、日本語での会話もあるから、時間創出で3倍の人生が送られます。


こうして、忙しい子供でも、隙間時間を使った時間創出が可能なことを発見したのです。
最初からダブル掛けとか高速掛けをしていたのではありませんよ!
偶然が重なって発見したのです。


他にも家にたくさんあるDVDたち。。。。
無視されたDVDもたくさんあるので、家がDVDで埋もれるとともに、
トータルでは結構高くつきました。

「the Backyardigans」
「Strawberry Shortcake」
「magic school bus」
「Raggs!」
「pyjama in bananas」
「Play School」
「Wild Kratts」
「Between the Lions」
  その他多数・・・・
関連過去記事?はこちら

※個人差はあると思いますので、参考情報だと思って下さいね。責任はとれませんよ!


読んで下さいましてありがとう。
    
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