2016年09月15日

漢字100問テストで再テストがクラス半分

子供の学校(普通の公立小)では、二学期が始まると、すぐに漢字・算数の各100問テストが行われます。
したがって夏休みに勉強をします。

これを誤った学習をさせてしまったので、
その恥ずかしい方法を紹介します。

子供が勉強した方法は次の通りです。
 ①私が漢字ドリルを読んでノートに書かせる
 ②正解をホワイトボードに書いて、見比べさせる
 ③間違えた場合は、②で覚えておく
 ④③の間違えリストを再度①から正解するまで繰り返す

こうして、全問答えられるはずでした…。
しかし結果は再テスト。

ホワイトボードに私が書いたことが間違いだったのです。
机の前に大きいディスプレイがあるので、パソコンのワードで
大きく映し出してやれば良かったと後悔です。

間違えたところは、例えば
本の表紙の「表紙」という文字。
漢字の下の部分、はねるんです。
お父さんの漢字、はねていなかったと怒られました。

このハネが無いために×です。
うちの子にはなかったですが、例えば「三」という字も
真ん中の横棒が一番短くないと×です。

このように厳しい採点方式を用いても満点が続出して
成績のつけようがないので、上の子達はすごいです。
でも、この採点方式でクラス半分が再テスト。

しかも、私がとんちんかんな文字を教えたこともあり、
子供が怒っていました。

例えば、「短い」という文字。
 矢豆 → 豆矢 
と左右逆に教えてました。向き合って書いたら左右間違えたようです。


こんな風にすれば良かった↓



まあ、再再テストにはならなかったから、
成績は普通の子になるのかな?

こんな感じで、超厳しい学校ですけど、
わざわざこの学区に引っ越してくる人が多いです。
今年の新1年生は300人超えで、年々増えています。

そうするとますます厳しい試験にしないと差が出ないんですよね。
試験だけでなく、生活面の指導も厳しくて
名前が消えている、給食エプロンのアイロン掛けが甘い!などと
親まで怒られています…。


今度は社会見学テストだそうです。
そのため、私もこそっとスーパー(いつものスーパー)に潜んでいました。
スーパーでのお仕事を見学するとのことでしたので、どんな感じかを見たかったのです。
スーパーの魚屋が、いつもいないような巨大な魚を出してきました。そして説明を聞いています。
大人数なので私は遠くから見ていただけで、お話まで聞けませんでした。
次はお肉屋、みんなバックヤードに入っていく!
様子を見てテスト対策しようと思いましたが、これでは無理です。

追試にならないことを祈るだけです。


読んで下さいましてありがとう。
   
にほんブログ村

この記事へのトラックバックURL

http://p60papa.mediacat-blog.jp/t118600
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 

< 2024年04>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
アクセスカウンタ