2016年07月11日

な~んだ、ただの痛風発作かよ

私は入院中です。
ようやく立ち上がれるようになり、リハビリも再開。
左足が異常に痛くて歩けない体になったのではと不安でしたが、
先生と色々とお話をしていたら、前の病院では必ず飲んでいた
フェブリクをこの病院では処方していないことが判明しました。

あの~、私はフェブリク飲まないと、痛風発作が出るんですけど…。
先生は血液検査では他の指標を調べたり、血液の内容を調べて
いたようですけど、尿酸値は気にしていなかったようです。
もともとビール好きの私はプリン体という成分が体内に多く、
心臓で水分制限が出されてからは痛風発作が繰り返し発生。
痛風発作を抑えるにはとにかく水分補給なのです。
でも、右心不全の人は水が毒だから、水飲めないんです。
だから、速攻で痛風発作です。
(塩分制限もあるから、会社では節電で室温28℃越えたら熱中症。
 繰り返したら私の仕事場だけ、エアコン使い放題になりました。)

水分取れないなら、フェブリクちょうだいよと先生にいうと、
次の血液検査は3日後なので、次の検査まで待ってと言われた。
でも、どうみても腫れ具合とか痛風だねえ。

先生、痛風発作って歩けなくなりますよね。
地面に左足を着けられなくて歩けなくてもリハビリやるの?

痛いってことは神経が生きている証拠だ!
ただし、内容は痛くないものにするから…。そう言われて、
恐る恐るリハビリ室に行くと、足首に縛って指方向には力がかからないように工夫されていました。また、内容にも納得です。寝たまま自転車こぎが出来るマシンがあるので、足の運動。
また、足の裏側の筋肉を鍛えるマシンで一時間程度の筋力トレーニングでした。
不思議なことに、痛くありません。
説明も、これまでは弾性ストッキングや、圧着ソックスを使って足から血液を心臓に戻していましたが、この補助具に頼らず、足の筋肉で血液を心臓に戻すとのこと。
心臓は手術で強くなったけど、負担を筋肉で補えば、心臓の方も楽に血液循環出来るとのこと。

手術前は、全然違う体力強化だったのに、今度は目的があってのリハビリなんですね。特殊なストッキングばかりに頼れないですもんねえ。しかもこの内容、痛風発作していても出来てしまう。

本当に歩けなくなったのかと心配しましたが、ただの痛風発作だったんですね。
左足は神経麻痺でなにも感じないけど、指だけ痛いのは神経が生きている証拠。
一般の方には、病気の一つと思われていますが、
私には、なんだ痛風発作か、くらいの程度です。
フェブリクもらえれば、解決なので気にしません。

ひと安心です。

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