2016年03月01日

Hi5のカテゴリー追加

英語の番組は色々とありますが、ちょっとだけ区分してみました。
今後は、Hi5については、新カテゴリーとして分けて記載することにします。
 
Hi-5っていう子供番組、日本ではあまり知られていないですよね。
2016年からはこれまでの繋ぎメンバーがいなくなり、いよいよサードジェネレーションでスタートしています。
 
オージーには素晴らしい幼児向け番組が沢山あります。
例をあげると、ザ・ウィグルス(The Wiggles)、 バナナインパジャマズ( Bananas in Pyjamas)、 プレイスクール(Play School)、ハイ・ファイブ(Hi-5)などです。それは国を挙げて幼児教育に力を入れているからです。
例えばウィグルスは子供向けミュージックバンドですが、歌詞を良くきくと、Hot potate, hot potate, hot potate .... と単純に繰り返している曲があります。大人には焼きジャガイモとしか意味がなく、この歌のどこが素晴らしいんだろう?って感じるかもしれません。ところが驚いたことに、この曲は2,3才のお子ちゃまには何故か大うけなのです。
実はこのバンド、メンバー全員が大学で子供の心理学や教育等を勉強した人たちの集まりなのです。だからこそ、大人のわからない子供の心理部分を音楽にして、世界中に広めているのです。
 
こうして、子供向け番組ならオージーがいい! ってことで、うちの子に沢山試したところ、Hi-5に食いつきました。うちの子は基本的にセカンドジェネレーションというメンバーがぴったり当てはまりました。ただし、オージー英語は少し訛りがあるため、次第に米国Hi-5を観せるようになりました。ただし、米国Hi-5はオージー初代メンバーのコピーです。やっぱり英語発音は気にせずオリジナルを観せようということから、オリジナルメンバーを収集するようになりました。
 
オリジナルメンバーは本当に自然体で一人ひとりに特徴があって、自由にやっていました。さすが、全世界に広まっただけのことはあると思います。もう、これを観てしまっては親としてはオリジナルメンバーに勝るメンバー構成はあり得ないとまで感じていたのですが、世界の子供たちはセカンドジェネレーションにぞっこんでした。なぜだ? 私にはまったくわからない。絶対オリジナルメンバーの方が優れていると思うのに。。。。
 
セカンドジェネレーションのメンバーが交代したとき、トリビュート映画が作成されました。この映画、観たかったのですが入手できていません。なぜだかDVDでも発売されていません。もう、子供は小学生になっているので、私もHi-5からは離れるようになっていました。そろそろ、片付ける時期かな? そんな風に思ったとき、未開封DVDが大量にあることに気づきました。
 
子供が飛びつきました。観たい観たい!
どこがそんなに魅力的なんだろう。セカンドジェネレーションの魅力がどうしても理解できないのです。一つだけ開封して一緒に観てみました。タイトルはmagicです。ただ、ひたすらマジックに関することをやるだけです。曲から小劇場から制作まですべてマジックをテーマに行われます、ここまではオリジナルと同じです。
ところが、マジックなのに種を明かして解説までしているのです。そして、みんなでやってみよう、って感じで参加型の番組になっていました。オリジナルはなんでもできてしまうスーパーヒーローなのに対し、セカンドは不器用なんだけどみんなも一緒にどう?って感じの部分が違っていました。しかも、ティムは超かっこいいし、ケーシーもめちゃ美人。こんなかっこいいお兄さんやお姉さんもちょっとできないから、みんなでやろうねっていう番組になっていました。
 
これがセカンドの人気の秘密か。。。
とても子供番組とは思えないジャニーズ系のお兄さん、アイドルじゃないけどめちゃかわいいお姉さん、ダンスもうまいのに、ちょっとしたところに不器用さを出す。子供と一緒に解決していく。うーん、ディレクターすごいなあ。
 
この番組は封印しようと思っていましたが、子供が飽きてくれるまでセカンドでつなぎたいと思います。
うちの子を観察する限りでは、英語版ドラえもんも、キム・ポッシブルも絶対勝てない何かを持っているようです。
少しずつ、一緒に観ることにします。

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