2015年12月17日

無性に牡蠣が食べたかった

何故か、無性に牡蠣が食べたくなりました。
グルメな私はクマモト牡蠣というシアトルの牡蠣が一番好きなんですが、何でも良いので食べたくなりました。クマモト牡蠣というのは、熊本県にいた牡蠣を米国シアトルで育てたら大変プリプリして美味しくなったものですが、超高級品でニューヨークのオイスターバーでも結構な値がします。もともとは熊本県なのですが、熊本県ではここまでプリプリに育たないので、名前は日本なのにシアトル産という牡蠣です。

今回は本当に何でも良く、直ぐに食べたかったので、泣く泣く生食用の牡蠣にしてしまいました。せめて、加熱用のものにしたかったのですが…。

人にもよると思いますが、生食用の牡蠣って、加熱用みたいにプリっとしていないのですよ。理由は簡単。生食用は、出荷数日前から何も食べ物を食べていなくて、特殊な殺菌用の液体に浸けられているからです。そして、激ヤセして体の毒をすべて吐き出した上で出荷されます。だから、中身がすっからかんなのです。
一方、加熱用は普通に生活していた新鮮なものを直ぐに出荷するので、丸々太っていて美味しいのです。

ただし、加熱をそのまますると身が縮まるので、片栗粉で全身をまぶしてから鍋に入れてやるなどしないと身が小さくなってしまいます。ですからいつもは加熱用を選択して、片栗粉にまぶしてから鍋物などにしてやります。

今回は、直ぐに食べたかったので、生食用…。
やはり、少し身が痩せている。
でも、ワンパックすべてを食べました。本当に欲していたのです。
すると、食べた昨日から急に起座呼吸が無くなりました。
そして、強い気持ちに切り替わったのです。
体が牡蠣を要求していたのでした。


子供が好きではないのでなかなか行けませんが、オイスターバーでクマモト牡蠣を食べる機会を持ちたいと感じました。


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