2015年12月19日

(視聴感想)ディズニームービーのディセンダントをみました

ディズニーCHオリジナルムービーのディセンダントをみました。
英語でみたので、英語の得意でない私は、子供にところどころ解説してもらいながらの視聴です。
内容を知りたくないかたは、読み飛ばして下さいね。

登場人物は、マレフィセントの娘、アラジンに出ていたジェファーの息子、白雪姫の悪女など、物語では悪い役をしていたその子孫たち。そう、ディセンダントとは子孫という意味。
それが、物語の本ではなく、物語のタブレット端末から飛び出して、リアルな世界へ。そして高校へ通うのです。

うーーーん、設定はまるでEAH(エバーアフターハイ)ですね。
EAHは本から出てきますが、タブレット端末なので、少し進化版というところでしょうか?
EAHの実質的な主人公はイービルクイーンですが、今回は違います。イービルクイーンも出てきますが、サブに撤しています。
イービルクイーンを主体にしたら、いくらなんでも訴えられそうだからかな?

しかし、学校に敵がやって来ません。歌とダンスを中心としたラブストーリーです。EAHに登場人物とか設定が同じなのに、歌とダンスと恋物語で進んでいく平和な展開。こんなのあり? とみていたら、やっぱり最後に悪いやつが現れました。
そして、もともと親から継承された不思議な力でねじ伏せる。
これはEAHのパクりですね。

でも、実写映画だけあって、EAHのようなとんでも魔術ではなく、コンパクトにまとめた感じです。
きっと、監督がやりたかったのは、歌とダンスであって、あとは流れに任せたって感じかな。

私的な評価としては、ミュージック番組としてみれば星4つ、ストーリー展開とか目新しい発想という点では星2つで、総合評価は星3つで並みという感覚です。
明るいEAHをミュージカル仕掛けで展開した普通のムービーでした。

歌は抜き出して、何度も聴けるように編集したいと思います。

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