2019年02月05日

(私の体調)グレープフルーツ果汁の件

私は医療従事者ではありません。
服薬の都合上、以下の参考文献から、
自分のために抜粋メモしたものです。
内容に誤りがあるかもしれないことを
あらかじめ記載しておきます。

<参考文献>
東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座教授 澤田康文 著
「薬と食の相互作用(上巻) 薬と食・嗜好品の出会いで起こる有害作用」


私は多くの種類の服薬をしています。
かなり高額ですが新薬のおかげで
起坐呼吸から解放されました。
慢性的な胸水が解消されて呼吸が普通にできます。
本当に素晴らしい薬です。

しかし、こいつの禁忌はグレープフルーツです。
別の薬にも禁忌があり、食事制限が多いです。

久しぶりに外食や遠出の機会があったため、
気になって調べてみました。
薬局から私の禁忌食材として、
緑野菜(クロレラ、ケールなど)、納豆、グレープフルーツと
言われており、納豆がどうしても食したくて
納豆なら体に良さそうだからと試したら
その夜に倒れたという経験があります。
(その後、意識不明の重体に。。。。救急搬送)


食事制限されている食べ物のうち、
グレープフルーツが一番判断できないので
含有飲料をちょっとだけ調べました。
あくまで私的メモです。これを鵜呑みにされないでください。


<私的メモ>
(文献のp31-36より)
・グレープフルーツジュース摂取で作用が発生。
・オレンジジュースにはグレープフルーツジュースの
 ような影響はないことが知られている。

キーワード:
・ナリンゲニン(p81より)
 カルシウムイオンチャンネル阻害剤の酸化的代謝を
 低下させる
・フラノクマリン(グレープフルーツジュース中の成分)
 消化管の代謝酵素の阻害影響から
 体内への薬の吸収を高め、薬の効果を増強する。


<情報>
・レモン、カボス、温州みかん、バレンシアオレンジには
 フラノクマリンがほとんど含有されないため、OK。
・サワーオレンジ、ダイダイは阻害作用があるため、NG。



<グレープフルーツ含有飲料の例>
・DAKARA
・オランジーナ
・ソルティライチ
・真っ赤なベリーのビタミーナ
・南アルプス スパークリング グレープフルーツ
  (↑フレーバーではなく果汁のため)
・ビタミン炭酸 MATCH
など

ネーミングで何の飲み物か判別しにくいです。
特にオランジーナとソルティライチ。
グレープフルーツ果汁入りじゃないか。
危ない危ない…。
DAKARAも変わらんか。
それをいうならMATCHも同様か…。



PS
強炭酸グレープフルーツというジュース。
フレーバーのみで無果汁だから大丈夫なんです。
でも、ネーミングだけで避けています。
同様に服薬都合で避けている人が多いと思います。
勿体ないネーミングです。
無果汁だと判っていても自分に何か起きたら
自己責任だから、名前に含まれていたら避けます。
たぶん、名前変えたら飲みます。


読んで下さいましてありがとう。
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