2018年09月03日

英語で日本文学

車での移動中、娘はN〇Kラジオのエンジョイ・シンプル・イングリッシュを聴いています。
聴いているといっても、私と日本語で通常会話をしながら聴いているので
どこまで頭に入っているのかは不明です。

ストリーミングができるため、録音して車内でかけていたら、
「一房の葡萄」(有島武郎)という作品をとてもいい内容だという、、、。
どんなんだった?と聞いてみたら、
とても日本的な更生させるためのいいお話だそうです。

似たような作品は?と聞いてみると、
主人公ジャン・バルジャンが登場する「ああ、無情」だそうです。
でも、たった一つのパンを取って、すごく重い刑で罰せられ、
どんなに更生しても二度と幸せのこない西洋の考えとは違うそうです。

「一房の葡萄」は絵具がなくなるのですが、
先生の対応が素晴らし過ぎる!
というので、私は今度、機会があったら日本語版でも読んでみようかと思いました。

(千鳥の漫才 教師ネタの、本来求めるスーパー教師ってとこでしょうか?)
【千鳥】漫才 教師になりたかった のYoutubeリンクはこちらです。
https://youtu.be/ACHK_re_2Os

N〇Kラジオのエンジョイ・シンプル・イングリッシュ。
日本文学は毎週金曜日です。
ストリーミングサービスもあるので、時間の合わない方でも
聴くことができると思いますよ。

今は9月なので、ちょうど「「我輩は猫である」が始まるところですよ!
金曜日午前9:10が本放送ですが、再放送も何度かあるので
英語で日本文学作品を聴きたい方はどうぞ。
(宣伝のつもりではないけど。。。)


読んで下さいましてありがとう。
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