2017年03月31日

(地方ネタ)公立高校入試の制度変更が中受にも影響してくる

地方ネタです。
ここは公立王国。ここぞという私立は限られています。
今回は公立高校入試の制度変更についてです。

公立の高校受験制度が今年度から変わり始めていて
その影響が数年後の中受に関連があると考えています。
既に地域のトップ私立校は募集人数を見直しました。

少し前までは、内申点が90点に対し、当日点が100点でした。
そしてトップ校はみんな当日点を100点近くとるので
大抵の場合、内申点で合否が決まっていました。
例えば公立トップ高校ならば、
内申が44(x2で88点に相当)くらいないと危険と言われていました。

これが当日点が150点に変更になり、
更に2017年度から当日点が165に大幅アップ。
しかもA群とかB群の区分がなくなるエリアもあります。

すると、内申点では決まらなくなります。
実力主義に変わるんです!

それで私立中の募集人員が大幅に変わったんだ。
私立の戦略も今回の改革で少しみえましたね。


子供の学校の内申点、絶対評価形式なので難しいんです。
◎評価で揃った科目はないから4ですね。(○が混ざるので)
頑張っても4しか取れないような気がする…。
保護者向け配布資料の通りなんです。




読んで下さいましてありがとう。
以下のバナークリックで、関連カテゴリー人気ブログ一覧リストに飛べます。
    

この記事へのトラックバックURL

http://p60papa.mediacat-blog.jp/t121338
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 

< 2024年04>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
アクセスカウンタ