2017年02月28日

塾の理科をDWEのTEで説明する

DWEのレッスンのひとつに電話でネイティブと英会話するものがあります。
TE(テレフォン・イングリッシュ)です。

今回は植物について子供が先生に説明をしていました。
塾で習った知識をさっそく整理しながら先生に説明するという
授業の振り返りになります。

浜からは習ったその日にお家の人に授業の要点をまとめて
説明してみよう!ノートを見てもいいと言われている。
ですから限られた短時間に習った知識をまとめ、
それを英語でアウトプットするという同時進行の
ウルトラ復習になります。

これをはじめてから、子供は理科の復習テストが毎回ベスト入り。
(同じクラスのレベルVの子達とは問題レベルが違うけど…)

先日も理科の復習テストでベストが取れるように
必死で勉強していました。ネットでも色などを調べています。
浜のオプションで、タブレットから関連事項が調べられるようですが
うちは節約していますから検索させます。

確認したら、百科事典を丸暗記するような学習をしていました。
タンポポには関東タンポポ、関西タンポポ、西洋タンポポとあって、
その中の西洋タンポポの特徴について例題が作られていました。

花は何枚、がくの色は何色、種の大きさはどのくらい、程度が問われるのならば許せる。
種から何日で発芽、どうやって成長する、本葉はどう成長する、おしべいくつ、などなど、
他にもタンポポ科として、ひまわりやダリア、、、、まるで百科事典並みに解説されている。

これが難易度の高い学校向けの問題なら出題される可能性があるかもしれないけど、
うちの子の志望校にも、ここまで細かい知識が関係あるのかなぁ???
そう思って志望校の過去問を見てみた。


あ、最近の理科って難しいんですね。
見事に出題されていました。


タンポポの仲間には○があって、その花は△枚。がくの色は□なんだ。
これらの○△□を埋めるような問いでした。

いつの時代からこんなに難しい問題になっていったのか?
百科事典を完全暗記していても足りないくらいの量になる。
花粉はどうやって運ばれるのか、風なのか虫なのか、実に細かい。

理科は英語番組のマジックスクールバスで学習したから大丈夫と考えていたけど
学校の理科と、中受の問題レベルとでは次元が違いました。
これまで知らなかった自分が恥ずかしいです。

学校側が出題するのだから、塾がこれに対応しているのもわかるけど、
こんなのはっきり言って捨て問だな。

いや、他の問題もこんなのばっかり。
塾に行っていないと、学校だけの知識ではとても無理だな。
理科、これはかなり差がつく科目になりそうだ。。。

だから公開テストの得点が伸びなかったのか。
なんか、見えてきたぞ。



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