2016年04月20日

「ライティング」教室を検討中

英語が一番伸びるのは、ライティングと考えています。
ライティングする際には、英語で考える必要があるため、英語脳の癖が定着しやすいと考えるからです。
しかし、ある程度のレベルに達していないと、挫折してしまうのがこの教科です。
これまでは、レプトンでバランス良く習得させてきましたが、現実のビジネス社会では圧倒的にライティング技術が重要です。
社内にいても、英語ライティング頻度の多さを感じます。

英会話は時差があるため、やり取りの多くはEメールやビジネスレターになります。また、相手と契約するまでに至る企画書、仕様書、操作マニュアル、連絡に使用するFaxまで、英会話では太刀打ちできないことが多いです。こうしたことから、ニーズにあわせ、世の中ではオンラインライティング教室がたくさん出てきました。

大きくなってからで十分と思われるかもしれません。
でも、私の考えは違います。ライティングこそが英語力を高めると考えています。


・英語脳の維持 (英会話は単語だけの受け応えでも成り立つが、
 レポートや日記として書く場合には、センテンスで考えるクセが付く)
 ワードだけで答えない英会話が出来ていればOKですけどね。
 4技能で一番頭を使うのが「書き」です。
 だから、続かずに挫折する子が多いのです。
・ライティングによって文法が理解できているのかチェックできる
・同じ表現でも使う場面でよりネイティブ英語に近づけること、
(例えば「感謝」でも、内容によってはthank よりも appreciate が良い等)
・読む力に繋がる(書くためには自分の考えをまとめる国語的な要素が必要)
・将来、海外の大学で恥ずかしいレポートにならないため。
(例えば日本語での会話が完璧な外人がいても、書かせると漢字が書けず
 カタカナやひらがなばかりになると日本語能力が疑われます。
 また、ビジネスの世界では英文契約書が正確に書ける能力が必要です。
 つまり、会話ができてもスペルが間違いだらけでは信用が落ちます。)
 
といったことから、小さい頃から、ライティングを学習させたいのです。
無料サイトのLANG-8(ネイティブが添削するサイト)ではなく
アイディー(有償ですが、ライティング専門のオンライン教室)を選択するか
メールパル(有償ですが、子供向けライティングオンライン教室)を選択するか
他にもライティングオンライン教室が一杯あって迷います。

ただ、子供ということを考えると、教室がいいんですよね。
でもライティング教室があるのは東京ばかり…。
東京にはそういう学校がたくさんあって、羨ましい限りです。
だから、皆さん東京に集まるんですけどね。

オンライン(有料)はちょっと高い。実際、3年生にもなったのですから、話の展開に着目する頃になります。100word単位で値段が設定されていて、100では2~3行ですよ。展開まで考えると、5センテンスの六行くらいになり、200wordごとの消化が明白です。

教室は色々あって、おもに三種類に分類。
・自由文の添削
・課題図書を読んで要約文の添削
・調べて書くレポート添削

これも迷います。
子供には教室が一番。でも東京しかないのでオンライン。
オンラインなら有料教室の方がいい、でも高いし、続くか心配。
でも、ここからの伸びはライティング力だと考えている…。

もう少し悩みそうです…。

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