2016年03月26日

久しぶりに初心に戻って練り直す

右手が動かないので、初心に戻って見ることにしました。
私が繰り返し見ているのは、参考資料の一番上ですが、
これを具体的にあてはめるとどういう番組かな?という部分は全くの私見ですので
間違えて捉えないよう、後ろに参考にした元を載せておきます。

語彙力と言語表出力には、登場人物からの語りかけが必要らしいので、ドーラやブルーズクルーズとなる。これが幼児ではなくなった今、再度検証してみた。

iCarlyはラベリングはある。でも、ミュージックがやや不足で表出力には繋がらない。ただしリアルワールド(スターバックス、アマゾン等をもじって出てくる点)があるため、この辺りは良い。
そういう区分から、フルハウス、リブ&マディは良いのかも知れない。

もっと小さい子なら、Hi-5は語彙力と表出力とリアルワールドすべてクリア、Raggsもすべてクリアでオージー番組が強いです。(Raggsは米国と共同ですけど)
Hi-5はオージー版ですよ。米国Hi-5はリアルワールド部分が割愛されています。
日本のEテレだと、プレ基礎は語彙力、リアルワールドがあるけど、ノリノリ音楽がないのでインプット専用ならつかえます。表出力は補う必要があるようです。
DWEなら、すべてクリアなので、しっかりと作られていますね。

こんな風に、自分で研究して、親と一緒に! とか、リアルワールドの体験も! という辺りを頑張れば、バイリンガルは作れますよ♪ 何事も戦略が大事。
それぞれのやり方があるので強制はしませんが、参考になればと書いてみました。


【参照資料一覧】
・論文「乳幼児とメディアをめぐる 海外の研究動向」
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/research/report/2010_01/100104.pdf

・lifehacker「タブレットは子どもにとって悪なのか?早期言語発達の研究者に聞いた結論」
http://www.lifehacker.jp/2015/03/150314tablet_kids.html

・論文「乳児期の発達と映像メディア接触」
http://www.crn.or.jp/LABO/BABY/LEARNED/SUGAWARA/GIF/SUGAWARA_GAKKAISHI.PDF

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