2016年02月23日

復活、そして退院へ

いろいろと忙しくて、とても入院している場合ではありません。しかし、院内で仕事をするわけにはいかないので、腰を落ち着かせて二冊の本を読み込みました。そのうち一冊は意識がなくなった人物が、とある企業社長の頭の中に潜り込んで企業復活を成し遂げるという不思議なもの。役目を終えて、もとの自分に戻って意識が回復して退院という、何だか不思議で面白く、復活のさせ方も人を育てるという内容だったので良かったです。

人が育てられる人は、家庭内においての振る舞いや、家族との接し方も上手なようで、勉強になりました。
そうだ! 海外ドラマのフルハウス早く観なくては…。(人を育てるというテーマでリンクしちゃいました)

そして私は決意しました。
会社に対して、時間外業務の拒否権を訴えようかと思いました。時間外が少しだけ許可されているから、体が辛くなることに(ようやく)気付いたのです。というよりは、有給休暇がもうほとんど無くて相当にヤバイのです。今度なったら、労災にしてでも休暇を勝ち取らなくてはならないのです。重度障害者が働くための安全配慮義務違反だといってやりたいです。それくらい仕事がしんどい。

残りの有給を計算して、WFイベントに参加できることをチェックして、明日退院しないと足りないことに気付いたのです。そこで懸命に治しました。水やお茶は毎日200ml以下におさえ、尿を毎日1700ml出して、毎日1.5リットルの水分を排出して治しました。明日、無事に退院です。

要するに心臓に負荷が蓄積されて、体内水分が排出できなくなるから、心機能全体が不全状態になったのです。

これを産業医に数値的に示し、即刻時間外の禁止と負荷業務禁止を訴えてみたいと思います。
これで子供と少しでも長く一緒にいられるなら、頑張ってみたいと思います。

それにしても、退院できることになって良かった。




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