2015年04月30日

The Electric Company でフォニックス

The Electric Company は、米国で放送されたフォニックスを教える子供向け番組である。米国では1970年辺りまで移民を中心に、英語で文字が書けない・読めないことから犯罪が発生するという、いわば社会問題になっていた。これを国をあげて解消すべく、子供番組の製作を当時のセサミストリート社に指名して作らせた番組である。内容は子供向けだが、字を読んだりスペルを覚えたりするのに大変良くできており、国をあげて製作しただけの価値はある。
うちの子が小さいときに本を読ませるには何が良いかを模索し、見つけた番組が二つある。まず、このエレクトリックカンパニーで単語レベルの読みがフォニックスを通じてできるようにして、単語が完成したら、現在では幻となった最強のリーディング番組のbetween the lions である。後者は、再度DVDを見たときに記載するので、今回はエレクトリックカンパニーの方を簡単に紹介する。何故、こうなったかというと、今日は家庭訪問があり、先生から子供にどうやって英語を教えたのかを伝授して欲しいと言われ、本を読ませることが最初の入り口で、フォニックスが簡単にわかる番組があるよっていうような会話をしたからである。やり方は、各家庭で違うと思うし、それぞれのやり方で良いと思うが、この二つの番組DVDを集めるところから始まったのが、うちのやり方であった。最初に本が読めるようになり、後からDWEで会話や発音を追っかけるようにして、更なる難しい本を読むというステップを積んでいる。うちのやり方は、とにかく読書からのステップアップであった。
余りに古いので、もう、エレクトリックカンパニーは無いかもしれません。ましてや、ビットウィーンザライオンズは、当時からプレミアム化していたので、今は本当に幻の作品かもしれません。ほぼ、全作を当時集めておいて、良かったと思いつつ、うちにもしも子供が増えたら…と思って、まだ手放せないで大事に保管してあります。
今日はご紹介に留め、今感じることと当時感じたことが違っていると思うので、DVDを見たときにしたいと思います。

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