2018年10月18日

(私の体調)本当は両室心臓ペースメーカを希望

仕事を再開してから少し経過しています。
息切れ以外は問題なし。
きちんと通勤できています。

ですが、今の心臓ペースメーカの電池切れまで1年を切りました。
私の心臓には右側にしかリード線が挿入されていません。
両心ペーシングになれば、きっと楽になるよと言われていますが、
私に合うタイプのものは販売されていません。


両心室ペーシングの適応基準は以下の3項目を満たすことになっています。
 1.薬物治療にもかかわらず、軽い労作で息切れ・呼吸困難などの心不全症状があること。
 2.心室興奮時間が0.13秒以上であること。
 3.心臓のポンプ機能を表す左室駆出率(EF)が35%以下(正常値は55-80%)であること。


これらの条件を満たしています。
ペースメーカ電池切れで交換する際に、
両室心臓ペースメーカに変更できないかを開発メーカ交えて先生が検討しています。
診察のたびに頭を抱えて困った感じ。

手が打てないそうです。

私には心臓の左側に大血管がない。
バイパス手術で人工血管・人工弁になっていて、
左室側にリードが入れられないのです。

お腹から背中の裏側を経由して心臓中心までリード線が埋め込んでありますが、
これは少年だった頃に保険で入れたものですから、
もう使えません。
でも、これに懸けるしかないと先生は言い出しました。
人生の選択肢。

どっちを選ぶ。


今のペースメーカは電池切れ待ったなし。
これは優れた医者でもどうにもならない。


ちょうど娘の受験時期にあたります。
私は現状維持の単純取り替えを選択。
次の手術ではリスクを取れない。

入退院を繰り返すかもしれないが、
娘の受験と新しく始まる中学1年目だから
娘を応援したい。


ボンジョビの名曲 「It's My Life」 のように
懸命に頑張る人を応援したいと思います。

この曲、応援歌だと思うのです。
よろしかったら、YouTubeで『 [歌詞&和訳] Bon Jovi - It's My Life 』を
検索してみて下さい。

歌詞のなかの トミーとジーナ は他のヒット曲「Livin' on a prayer」にも登場。
苦しい中でも成功することを信じて二人で生きていく。
こういう歌でした。

その曲の後、この It's My Life をリリースし、またトミーとジーナが再登場。

私と娘の運命も、この曲のように感じます。
両心タイプのペースメーカ(1心リード線)が発売されないか、
“祈りながら生きている” (Livin' on a prayerの和訳) という状況です。

私と娘の応援歌 
「It's My Life」 名曲です。



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