2016年08月19日

ボーイング100周年企画展

ボーイング100周年企画展へリハビリを兼ねて子供と行ってきました。
しかし、スマホ&ビデオカメラ共に忘れてしまいました。
大ショックです。

英語での企画ものは、久々です。(日本語も選択出来ます)


これ、大人向けの技術展です。
だけど、子供が飽きないように工夫されているって感じでした。
平日っていうこともあってガラガラです。
当日券をその場で購入すると高いので、会場1階におりてコンビニで購入したらお得な前売り料金で購入可能です。さらに障害者適用で入場ゲートで一部キャッシュバックしてもらえました。でも、せっかくの企画展なのにスマホがなくて写真が撮れない…。


内容に入ります。
航空&宇宙の問題と将来の技術展望でした。大人向けです。
すべてのものに英語が字幕として表示されます。
個々の展示物は、英語・日本語が選択可能ですが、うちの子は半分英語で半分日本語を選択しました。解説が大人向けだからです。


こんな難しい企画展なのに子供が楽しめる仕掛けがあります。

飛行機のモデルである鳥がどうして遠くまで飛ぶことが出来るのかということを知るため、自分達が鳥になって体感するのです。両手を広げて、上空気流を掴んだらV字で固定、飛び立つときや上昇したいときは手を鳥の翼のように上下に動かします。
これを巨大スクリーン前に自分達が鳥として映し出されるので、景色に合わせて動作していくのです。やってみたら、風がスクリーン下から勢い良く吹き出し、風を受けながらのシミュレートです。
子供は楽しそうにガラガラだからと2回続けてやっていました。
私は字幕で解説が出るので、翼がどのように風を受けるのかという勉強になりました。


NASAのコーナーでは宇宙ごみの問題を解説していました。
どのくらい問題なのか、これも子供はゲームで遊べます。


火星への冒険も、子供は単純に食べ物をゲットしたりしていましたが、宇宙食の重要性を大人は学びます。また、放射線から守ったり、体力維持をする遊びを通して体感します。
最後に宇宙服と子供の顔を合成した映像が大きく映し出されるので、皆さん、ここで写真撮影していました。
あーあ、スマホがあったらなぁ…。


宇宙へのエレベーターもすごかったけど、最上階はなんと宇宙ステーションでした。地球が宇宙から見られて綺麗だったです。


この企画展、大人向けなのでお子さんには勧めません。
だけど、ついてきちゃっても楽しめますよっていう感じでした。
ですから評価が難しいです。

先日まで一時間待ちだったというから、それなら価値はないです。
私が行ったときはガラガラで何度も体感できたので、まさにシャッターチャンスだらけ。ママも嬉しいと思います。子供もいっぱい楽しみました。技術解説は相当なレベルにまで踏み込んでおりお父さんも楽しめます。

家族対象の企画展としては上出来だと思います。
でも、子供向けではないので混雑時は避けた方が良いと思いました。

子供が火星旅行したって友達に自慢できそうなシャッターチャンスがあったのに…。

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