2016年03月22日

オンラインレッスンは便利な電子辞書?

オンラインレッスンに関し、最近の子供の取り組みを紹介します。

うちが使用しているオンラインでは、何もテキストは指定されないので、先生によって子供がやり方を変えています。ある先生とは単なるフリートーク、別の先生にはブックレッスンというようにです。

ブックレッスンは、DWEの本を使用しても実施可能です。
うちのやり方を紹介しますね。

子供がレッスンを受けたい本をあらかじめ決めます。
一人で読むにはちょっとレベルが高くて、高度な社会問題や、難しい単語があるものが良いです。
これをレッスンで読んでいきます。

もちろん、読み間違いをしている単語は直してもらいますが、知らない単語は便利な電子辞書のように、先生に読み方と簡単な意味やどのような使い方をする単語なのかを教えてもらいます。
そして、パラグラフ単位ごとで、知らない社会問題や補足を進めるために、先生が適切なクエスチョンを出されて解説していきます。すると、子供も質問をしたりするので、その場合には先生がインターネットで調べて画像共有などで解説してくれます。

例えばですが、マジックツリーハウスでは、ストーリーのなかにキャメルロードという単語が出てきますが、これは王さまが通る道だよ! 昔はどういうこうので、この時代はこうだからこういう言い方をしていたの。具体的にはこのような通路を言うんだよ(写真表示) といったような解説を先生がします。

先生によって、子供は本をあらかじめ用意したり、この先生は別物を用意したりとしますので、ある程度、先生を固定化すると良いと思います。色々な取り組みをオンラインで進めていますが、今はいろんな知識(ニュース的、社会的、視野拡大)といった面で、オンラインレッスンは優れていると思います。

大切なことは、子供が今回は何を教えてもらおうかなって、自分で考えて行動することなので、レッスン前の時間に、親がアドバイスをしてあげられるのかで違ってくると思います。後は子供にお任せして、自主性を養っていきます。

以上、紹介でした。

※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 

< 2024年04>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
アクセスカウンタ