2019年05月02日

(L特訓)女子・算理で撃沈

GWはじめにL特訓の算数理科講座を取りました。
この講座は女子6年が対象で、最上位クラスと中位クラスの人が受講する講座です。算数と理科を学びます。基本的に復習講座なので、普段からしっかりできていれば不要な講座です。しかし、うちのように中位なのにアップアップという子には良い機会だと感じました。講座クラスは偏差値で組が分かれており、娘は一番下組でした。


娘の塾では、授業の開始時に確認テストが実施されます。
このテスト、100点の人とか、90点、80点と挙手するので、どの程度取れたのかが全員にわかる仕組みになっていますが、ほとんど挙手する子がいなくなると、先生はそこでやめます。ですから、10点程度の娘が手を挙げる機会などなく、一安心?だったとのこと。

問題は、あらかじめ通常授業のこの問をしっかりと復習してきてねと書かれているので、すべて復習問題。当然、娘は一通り解きなおして出かけたのですが、2問しか正解していません。ところが、一番下の組なのに、100点と90点台で多くの子が挙手していたと聞きました。みなさん、優秀なんですね。

講座が終わってから、娘はその問題を何度も解き直し、やっと半分取れるようになりました。レベルはB問題だと思います。すべて基礎問題。たしかに中位クラス以上の子ならば9割以上は欲しいところ。
娘は何度学んで理解してもすぐに算数は忘れてしまうようですので、毎日解きなおしています。それでもまだ半分。GW明けまでにはこのテストだけでも追いついてくれればと思っています。


それくらい算数が重症な娘です。
でも、公開テストでは算数偏差値55は下りません。
B問レベルまでは確実に取っていくからです。

それなのにL講座の10点程度はどうしてだ?
たぶん、基礎のB問題でも相似が理解できていないと取れないとか、割合の考え方を使わないとできないなど、B問でも基礎原理のような問題でした。

これで、娘が算数が伸びない理由がわかりました。努力で娘のように偏差値55までは取れる。でも、そこの先には大きな壁。この壁の問題がL特訓でした。

うちの娘には大変ピッタリの講座。そうやねん。これがクリアできたら算数偏差値が60超えていくんです。C問は捨てていい。でも、B問を固めるための講座。

しっかりと復習して、解説欄に通常コースのどの問題が該当すると書かれていますので、合わせてGWに復習したいと思います。破れない偏差値60への道が見えた瞬間でした。あとはこの道を完成させるかどうかです。



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