2018年06月18日

故ジョブズさんのスピーチを思い出す

私は入院中。
バイタルを24Hモニターされている状態。

故スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業式辞で語ったスピーチ。
YouTubeでスピーチを視聴することができ、
スピーチの3つ目の話題(死について)が好きです。

故ジョブズさんは語りました。
もし、今日が人生最後の日だったら、今日やったことが最後でいいのか?
やり残したことはないのか?

私の持病がこのように感じさせ、恐怖とともに、
娘にここまで教えておこうと積み重ねてきた日々。
これからもいつ耐える命かわからないため、
今日が最後の日と思いながら娘と歩んできた日々。。

4年生の最後に娘が書いた作文。
『お父さんが教えてくれたこと。
仕事をするというのは人の役に立つこと。
だから私は人の役に立てるように頑張って勉強したいです』

こうやって書いてくれて嬉しかったです。

日曜日なのに、主治医が私のところにやって来た。
たぶん、担当看護師がモニター値の状態を知らせたのだろう。

主治医が持ってきたのは、月曜日に実施する治療の
説明書兼承諾書。

すでにドクター欄には先生のサインが入っている。
私も承諾しますとサインした。
書類は二枚あった。

月曜日に2つの大きな治療をします。
主治医がわざわざ日曜日にベッドまで来たというのは、
どのような状況なのか想像できる。

きっと元気に命を吹き返すであろう。
私には不安はない。


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