2017年09月28日

英語力維持の時間がとれない

英語力維持、とても大変です。
中学生になれば学校でも高度に教えてもらえそうなので大丈夫でしょうけど、
小学生の中学受験(英語以外)を抱えての英語維持、とてつもなく大変です。
みなさん、どうやっているのでしょう???

幼い時期は、英語は道具として大活躍しました。
なぜなら、英語は大人の本までどんどん読めるのです。
単語がわからなくてもフォニックス・ルールがわかれば、多読可能。
理解していたかどうかは別として、何故かザ・ゴールを読んでいました。
経営が面白いらしく、ファイナンスは何年生で習うの?と質問をしていました。
英検の問題が小学生には理解できないのに読めるという現象です。

一方、日本語だと小さい子向けしか読めない。
文字数が圧倒的に多いし使い方も複雑。
理由は例えば『小』という文字でも、場合によって
小川の「お」、小学校の「しょう」、小さい「ちい」、小僧の「こ」等
色んな読みに変わってしまって、読み進まないのです。

ですから、小さい頃から英語読書で世界観を広げ、自ら考え、
想像し、予測したり物知りになったりと、
それなりに柔軟な考え方を開拓するには有効でした。

道具としての英語だったからです。
それは英検2級くらいまでの話かな。


準1になってくると、生活水準英語では通用しません。
政治・経済、社会・政治、科学、ビジネスなど
高度な英語学習を必要とする試験に変わり、
専門英語学校の力を必要とします。

でも、娘はここを切るという選択肢を決意したようです。
英語は環境次第で維持だけならできる。
レベルアップしませんが、中学校までの維持継続。


中学受験塾の学習量と時間、
今の自分の立ち位置から自ら状況を考え、判断したようです。


今後の英語はアップよりも維持に路線変更します。
あとは、どうやってレベル維持するのか?

父は真剣に悩んでいます。
最近の娘の寝言も英語ではなく、算数問題で語っています。
それだけ中学受験モードに変貌してしまったんですね。

きっと遅かれ成績がついてきてくれるよ。
努力するところは母親譲りかも…。


読んで下さいましてありがとう。
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