2017年08月20日

娘と一緒に成長してきた娘のお友達の近況を知る

娘にはハーフ友達がいました。
(お別れ記事はこちら↓)
http://p60papa.mediacat-blog.jp/d2017-04-17.html

娘には小さい頃からボーイスカウト(女の子でも日本だとボーイスカウト)させたり、
海外の子たちと遊ばせてきました。

もともと、海外の大学へ進学して欲しくて、良ければ女の子だからイエールとか
そういうところに行ってくれたらいいなぁと漠然に思い、
妻はボストンでMBAを取って海外研究室で仕事を始めました。

海外大学へはそれなりの推薦人が必要なことと、
ボランティアとか賞とか活動等が評価対象に含まれるため、
そういうことをさせていたわけです。(英語は当然ですが、、、)

そうやって準備をコツコツしてきました。

ところが、、、、
娘は妻の勉強量に驚いて、海外の大学に行きたくないと言い出し、
私の病気を治すために日本で医学部に行くと方向転換してしまいました。

そうなのです。
海外の大学生がどれほど学習しているのか知っているので
子供は日本を選択したのです。
(妻談:大学講義はディスカッションの場。発言が出席チェック替わり。
 ディスカッションということは、その講義内容をすべて予習してきて当然。
 そして、終わったらすぐにレポート提出があるのですぐに復習。
 こんな感じで猛勉強するところが海外大学だそうです。
 今、妻が仕事をしている英国大学も同じ。
 休みの日も図書室にみんなきて勉強しているようです。)

海外では自分の技能を雇ってくれる会社と契約します。
だから自分の技能がなければ良い職種につけません。
日本では会社に雇われるので、技能を契約で雇ってもらうという形ではないです。

それで、みんな技能を身に付けるのに必死なのです。
日本の学生でも弁護士になろうとか、税理士、診断士など、技能を持って
会社と契約してやろうと頑張っておられる方もいますけど、
個人の力が試されるので、海外大学は真剣勝負の場なのです。


娘は、急遽、中学受験を目指すことに方向転換。
英語傾斜の分だけ国語・算数はかなり遅れてしまっていました。

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ここまでは前段。タイトル変えた方が良かったかも。。。

で、幼いころからの娘の友達。
半分米国人なのでいつも英語で遊んでいました。
それが、GW前にさようなら。
同学年で同じ学校(お互いの家にも歩いて親も交流した)、そして同じ女の子。

その子は有名選手も育成されているスケート教室に行っていました。
うちの子は最初にケガして行きませんでした。
だけど、教室に金メダルとか一杯あって凄かったと言っていました。

休みはなかなか都合があいませんでしたが、
一緒にEAHごっこしたり、(エバーアフターハイね)
英語版モノポリーしたり、私も一緒に遊びました。(英語わからなかったけど。。。)


Skypeしたいと娘がいうので、先方にお伝えしたら、
米国では8月から小学校は始まっていて、しかも朝6時すぎには出て行くらしい。
みっちり学習して、夕方は補習で読み書き(日本にいた分、遅れているようです)の練習。
そして、驚くことに、
日本人学校にも土曜日終日行っているとのこと。
この土曜日だけの日本語学校というものは、
日本の小学校がやっているカリキュラムと同じものを
たった1日に集約して同じことを学ぶというカリキュラムです。
だから、宿題がいっぱい出るし、運動会まで組み込まれている。
本当に大変らしいです。

とてもSkypeしている暇なんてないよね。

でも、どんな読み書き特訓を受けているんでしょう。
私はこれがとても気になります。

だから、米国の学校って大変なんですよ。
妻を通じて私は知っています。

そういえば、妻は仕事が終わったら夕食を用意し、
娘と一緒に21時頃には寝て、2時には起きて朝の出社時刻まで勉強して
それで海外大学院に合格していたから、たぶん、そういう体力が必要なんでしょうね。
そして、当時は日本人初の女性子連れMBAとか言われていたから(本当かどうかは知らん)
私は相当に応援しましたよ。
そんなこと言われたらサポートするしかなかったですからね。

このように娘の旧友との思い出を通じて
日本の中学受験だったら、娘は平気で耐えられるのだろうなと感じた次第です。


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