2016年12月03日

食は大切なので「きょうの料理」で学ぶ

体調管理カテゴリーの記事です。

入院中で、先週ペースメーカーの設定変更をしたあと
体調回復してきたのでテレビが観られるようになりました。
設定は特殊です。
普通は実施しない心臓に負荷をかける設定への変更になります。
負荷をかけているためハイキングは不可能ですが、
今回の体調復活にはお見事な設定変更だと感じています。

これにより右心が弱まり、結果的に左心に流入してくる
血液量を減らして傷んだ左心を守ってやるという手法です。
全体的に心臓パワーが落ちるので、血圧80を維持しつつも
ギリギリの調整変更になっています。

その結果、看護師さんの「せきぐちくん」だったり
「あきみちゃん、くし」とか色んな語呂合わせを
覚えました(笑)

そうそう、テレビを観るようになったので必死に学習です。
1月からは妻が海外に単身赴任のため、食事管理を自分で
しっかりしなくてはなりません。

減塩料理を作る以前に、料理自体を知らないので
「きょうの料理」を毎日視聴しました。
料理番組をとにかく観て、完成品とタイトル画面は
パシャリと撮影してメモがわりに保存です。

そして覚えた内容から子供も食べそうなものをチョイスして
バランスよく、減塩で仕上げなくてはなりません。
以前の妻の単身赴任では、保育園が昼も夜も食事を提供していたので
子供のことを考えた料理は以外にもレパートリーが少ないんです。
何としてでも覚えないと…。

学習するにあたり、子供がはじめてのことを覚えることと
共通することを体感しましたので記事にしました。

それは、料理番組をただ観ただけでは覚えられないけど、
これを覚える目的や必要性がわかっていると、
観るべきポイントが変わってきます。

実際に私でも作れて、子供も食べそう、そして味付けも
減塩だしに容易に変更するなどができるか等、実践に向けて真剣です。

「きょうの料理」これは私に合っていました。
例えば、食材を白菜と豚肉と決めたら
その食材を変化させながら3-4品くらいを一気に作ります。
翌日はネギと鶏肉にテーマを変えて、3-4品を紹介。

この中から、子供でも食べそうなものをチョイスすればよく、
作り方も同じ材料で説明が繰り返されるので、
初心者の私がイメージしながら学ぶことが出来るのです。

さっきの料理はこうしたから、ここまでは一緒かな?
豚肉には昆布だしが旨味を出すんだよね、などと
繰り返し学習が短時間で出来るのです。

そして顆粒だしには、スーパーで売られている無塩調味料を
今までも買っていたから、昆布系の顆粒だしを使ってみようとか
想像しながら学ぶことが出来たのです。

何となく子供が英語を学んでいった過程に似ているなぁって
感じました。
テーマを決めてその単語の使い方を
ちょっとだけ変えながら色んな表現をインプットします。
そして英語イベントや英語カフェ等を通じて
実際にアウトプットしていきます。

上手くいかなければTACをさせたり、
TEの関係箇所をbook lessonさせたりと、料理を学ぶのと一緒。
常にアウトプットをイメージしながらインプットに注力します。

そんなところが「きょうの料理」にありました。
親が新しく何かを学ぶときのやり方が
子供にも合うのかなって感じたので記事にしてみました。

ベッドの上だから上手く表現出来ませんでしたが
インスピレーションの部分をメモしてみました。

まだ主治医からは言われていませんが、
何となく、退院が近いのかなって思っています。
この眺めともお別れだね。


おー、写真で気づいたけど一番左のビルの窓からのライトで
クリスマス・ベルとトナカイになっているぞ!
そうか、もう12月なんですね。


読んで下さいましてありがとう。
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