2016年10月31日

【体調メモ】起坐呼吸の原因を病院で確認

私自身の体調不良(救急車クラスの症状)について病院で診察してきました。

(先日の起坐呼吸が始まった記事↓)
http://p60papa.mediacat-blog.jp/e119305.html


とても重たい症状です。起坐呼吸で過去に二度ほど救急車を呼んでいます。
病院に運ばれても、斜めになったベッドに寝かせられて、睡眠薬という処方です。

過去の経験から、右心不全の場合の呼吸困難時には
空気清浄機の吹出口に顔を当てたり、扇風機で顔に風を当てると
空気が吸いやすくなるので、比較的落ち着きます。
そして収まるのを待ちます。
(右心不全の場合は「腹水」が原因なので消化等でお腹が凹むことで収まります)

しかし、今回のケースは過去とパターンが違いました。
私は直感的に「腹水」ではなく「胸水」だとわかりました。
体を横にすると、全く呼吸が出来ません。我慢できる範囲ではなく、
息を激しく吸ったりして懸命に頑張っても吸えていないという苦しさです。
でも起き上がるとなんとか収まります。(起坐)

このままでは寝られないので、起きた姿勢のまま寝られるという特殊ベッドを出しました。


しかし、今回この角度では解決できませんでした。
これは「胸水」だ!本当に救急車呼ぼう! だけど先に病院に電話しよう!
こうして病院に電話してみました。(深夜2:00頃)
やはり救急車で来てもこれまでと同じ処方になるとのことでしたので
この日は眠れないまま我慢して、ECに出かけました。フラフラでした。
子供に何かあったら119と伝えて練習もさせました。
『119 救急の方です。GPSでこの場所を検索してください。行先は○○病院のXX先生です。』
保険証の入っているポーチも教えました。(保険証がないと病院搬送してもらえません)

「胸水」、恐ろしいほどの呼吸困難です。
こんなのはじめて体験しました。


さて、本日は病院にいって診察を受けましたのでメモを残しておきます。
レントゲン写真を見て驚きました。
肺の半分が水(血液のことですよ)に浸かっています。
これはDWEのブック12のお手上げ状態と同じです。
同じ解決策はマジックしかありません!

そう、診断名は「肺水腫」でした。
「胸水」だと知り、本当に左心不全だったんだと驚きました。
もう、水は一切飲めないです。
左心不全なので活動量制限もかかりました。
一日に5000歩以下で生活すること。
(これ、守れそうにない)


もう、マジックしかない。
先生、睡眠薬を出してください!
そう言うと、先生は笑いながら答えました。○▽X○Y◇△■○X△△□◇△

そうですか。
うーん、ヤバそうな事態になってきたぞ。
記事を残しておくことにしました。


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