2016年06月16日
(手術)近づいてきました
いよいよ近づいてきました。
一度に説明を受けるのは大変なので、色んな方が順番に部屋にやって来ます。
昨日は循環器内科の先生からの説明でした。
今日は循環器外科の先生からの説明でした。
明日はチーム編成された各リーダーからの総合説明。
血管部門の専門、心臓内部の専門、人工弁の専門、人工心肺の専門など
全部で5人のリーダー達による手術前説明です。
彼らに各助手がつきますので、10人以上で12時間勝負する大手術になりそうです。
明日は各チームからリスク値も示されます。
方法1、方法2、やらない場合など細かい数値も出され、
各チームの説明を受けていきます。
そして、私の意思も決定していきます。
例えば、弁の部分はリスクが高いから20年延命方式を選択とか、
方法を選択した上で、各チームのリスク値を足し合わせた数値が
成功/失敗の総合値として算出されます。
20年延命という方式では20年後に、再度同じような手術を要しますが、
子供が一人立ちするまでの延命、技術進歩を待つ、という選択で
リスクを下げることができます。
実は、私は28年前に20年間延命という手術をしています。
実際は28年間持ちましたが、もう限界なので今回受けないという選択は
出来ません。当時、20年間あれば技術進歩するという期待で
リスクの高かった完治治療は選択しませんでした。
今回は、子供を送り出すまでの延命を選択するのか、
一生を出来るだけ長くするために完治を目指すのか、
リスクがどれだけ違うのかも含めて選択してサインします。
入院してからは、毎日エクササイズしてきたのですが、
クスリが手術用の薬に変わってきたから体調が優れません。
これまで血栓を作らないために血が固まらない薬を飲んでいましたが
手術では開胸時や血管切断時に血を固めなくてはならないので
それは飲めません。でも、人工心肺(血液からみれば異物なので血が固まる)
では固まらないようにしなくてはならず、種類を変えて血液の種類を
手術向けに変えていきます。
このようなこともあって、夢と魔法のエクササイズは
ハードすぎてできなくなってしまいました。
今では、プーさんのエクササイズが精一杯です。
YouTubeの動画へ↓
https://youtu.be/3U8pAM4VXvI
明日の数値が気になりますが、どんな数値でも覚悟していきたいと
思います。
一度に説明を受けるのは大変なので、色んな方が順番に部屋にやって来ます。
昨日は循環器内科の先生からの説明でした。
今日は循環器外科の先生からの説明でした。
明日はチーム編成された各リーダーからの総合説明。
血管部門の専門、心臓内部の専門、人工弁の専門、人工心肺の専門など
全部で5人のリーダー達による手術前説明です。
彼らに各助手がつきますので、10人以上で12時間勝負する大手術になりそうです。
明日は各チームからリスク値も示されます。
方法1、方法2、やらない場合など細かい数値も出され、
各チームの説明を受けていきます。
そして、私の意思も決定していきます。
例えば、弁の部分はリスクが高いから20年延命方式を選択とか、
方法を選択した上で、各チームのリスク値を足し合わせた数値が
成功/失敗の総合値として算出されます。
20年延命という方式では20年後に、再度同じような手術を要しますが、
子供が一人立ちするまでの延命、技術進歩を待つ、という選択で
リスクを下げることができます。
実は、私は28年前に20年間延命という手術をしています。
実際は28年間持ちましたが、もう限界なので今回受けないという選択は
出来ません。当時、20年間あれば技術進歩するという期待で
リスクの高かった完治治療は選択しませんでした。
今回は、子供を送り出すまでの延命を選択するのか、
一生を出来るだけ長くするために完治を目指すのか、
リスクがどれだけ違うのかも含めて選択してサインします。
入院してからは、毎日エクササイズしてきたのですが、
クスリが手術用の薬に変わってきたから体調が優れません。
これまで血栓を作らないために血が固まらない薬を飲んでいましたが
手術では開胸時や血管切断時に血を固めなくてはならないので
それは飲めません。でも、人工心肺(血液からみれば異物なので血が固まる)
では固まらないようにしなくてはならず、種類を変えて血液の種類を
手術向けに変えていきます。
このようなこともあって、夢と魔法のエクササイズは
ハードすぎてできなくなってしまいました。
今では、プーさんのエクササイズが精一杯です。
YouTubeの動画へ↓
https://youtu.be/3U8pAM4VXvI
明日の数値が気になりますが、どんな数値でも覚悟していきたいと
思います。
Posted by p60papa at 19:31│Comments(0)
│体調管理
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