2016年06月10日

ケイパブル2016夏号が届きました

体調は良かったり悪かったり。
夢と魔法のエクササイズができる日と、息苦しくて安静にしている日、波があって大変です。血圧も下がり続けて、上が75しかありません。血液循環が止まりそうなので、点滴注入量が削減され、酸素も吸い放題になりました。
酸素おいしい♪ 比重も1.1で空気より重いから、上から落とすような感じで浴びると気持ちいいです。


さて、家内が公文教室で配布されたケイパブルを持ってきてくれました。
毎回、英語をなぜ学ぶの? というコーナーがあって、原点を見直すのに役立ちます。

結局は毎回同じで、英語を学ぶのではなく、英語で学ぶこと、に至るんですけどね。
今回は、英語を身に付けることで、新しい世界に踏み出すことができる。母語だけでは見ることができなかったこと、得ることができなかった情報や知識を自分のものにすることができる。
このような内容で、持論を述べられていました。

皆さん、一緒なんですね。英語で学び始めてこそ、本当の価値が出てくる。WFはそこから更に世界は家族という壮大な理念に発展していきますが、先ずは公文レベルの概念を感じることが大切だと思います。

また、今回号は公文タイムを決めている家庭と、決めていない家庭の両者の声が載っていて面白かったです。決めていた方が必ずしも良い結果とも言えず、本音で語られていた内容だと思います。また、公文タイムを決めているご家庭では、その時間に子供がやらないと親のイライラに繋がるといった意見も参考にさせていただきたいなと思いました。
うちは、公文タイムを決めていない派ですが、これにも一長一短あることがわかりました。

とにかく、母国語である国語を公文ではしっかりやらせたいです。
英語のコーナーに戻ると、外国語能力が母語を超えることは出来ないとも書かれています。ご意見あるところかと思いますが、母語は大切にしたく、うちは国語をやらせています。
といっても、国語は少し苦手なようなので、たまには日本語の本も読むように言っています。英語と同じで、作文教室がいいのかな?とも思いつつ、公文なら漢字練習も兼ねて、作文もどきがあるからと選択している次第です。気合いの入ったママさんなら、自分で教えていくのかも知れませんが、国語については公文任せです。


最後に、子供がある程度大きくなり、公立学校の日本語環境のため、英語で話すことを躊躇してしまうという時にお勧めの本です。うちの子は、これを読んでからは、学校でもハーフ人に英語で堂々と話し掛けるようになったので、それなりに何かを感じ取ってくれたようです。
Pepita Talks Twice / Pepita habla dos veces
という英語の本です。
これを読むと、吹っ切れるようです。


---- 眠れなかったので追記 22:40 ------
本のざっくりした内容。
ペピタちゃんは英語とスペイン語の両方ができるバイリンガル。
でもみんなには英語で話したことと同じ内容をスペイン語でも話さなくてはならなくて、どうして私だけ2回も話さなくちゃならないの?ということでスペイン語を話さないことにしました。
しかし、ある事件をきっかけにバイリンガルであることを誇りに感じるようになり、両方で話すようになるという物語。

子供は普通の公立学校に通学しているので、英語で話すお友だちがいてもなるべく日本語で会話するようになっていました。理由を聞いたところ、お友だちの前で英語を使うと、今なんて言ったの?って聞かれて説明しなくてはならないからだそうです。説明しないと、日本の学校世界ではお友だちと上手くいかなくなることもあるし…。
そんな中、この本を子供に見せてから、周りのお友だちにも同じ内容を日本語で話してもいいから英語を主言語とする子とは英語で会話するようになりました。バイリンガルとしての立ち位置を確立していったのです。
そう意味で、英語が使えるのに周囲の子たちに遠慮して、使っていない子がいたとしたら、お勧めしますという意味でした。
言葉足らずですみません。ここに補足いたしました。

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