2016年05月28日

オバマさんのヒロシマ演説

歴史的な瞬間は生放送では観られませんでした。
でも、現職のアメリカ大統領が71年前の爆心地にて、
演説をされたというのは歴史的瞬間です。

滞在時間は僅かに1時間で、資料館見学や中学生との交流、被爆者との会話もあるため、演説は数分間かと思われていました。しかし、演説は17分にも及ぶ素晴らしいものでした。この様子は、米国の早朝4時台だというのにすべて生中継されました。それだけの歴史的瞬間だったのです。

私も米国テレビ局の放送を録画して、子供に英語番組として観せたいと思います。スピーチ作成(人が注目するスピーチの内容、構成、口調、視線)のとても良い教材になると思います。
来月に子供が体験するライティングレッスンですが、スピーチ原稿を作成するのだそうです。そして、最後にスピーチ発表。今は小4~6までの子が数人らしいです。ここに混じってスピーチ原稿を毎週作るのです。なかなか良さそうなレッスンでしょ。
このクラス受講前に、ヒロシマ演説をみせて、構成を考えさせたいと思います。

YouTube探すと、演説に合わせて71年前の写真を挟み込んだり、演説以外の部分までアップされているものもあり、米国でも相当注目されていたことが良くわかります。
オバマさんと被爆者との抱き合いには驚きましたが、オバマさんが笑顔を見せたのはこの時だけでした。
子供にはハードルを上げすぎないように、色々なものを観せてあげたいと感じました。

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