2016年01月04日

仕事初めで気合いが戻る!

仕事がはじまりました。
競争力無き企業は淘汰されます。何を持って競争の武器にするのか?維持すべきものは何か。
マネージメント次第で勝負が変わります。この緊張感、戻ってきましたよ。

まずは世の中の動向チェック。
あっ、このブログに記載するのは主に子供英語に関することなので、仕事のような分析的チェックとは別物ですからね。単にニュースをもとに、動向つかんで、2016年の目標を作り、計画するだけです。
会社のようにリスク調査や投資戦略、市場動向、ライバルチェック、育成計画までの緊張した計画とは全く異なりますのであしからず。


■気になったニュース(要点のみ記載)
・外務省は2016年度から、入省する職員に国際的な英語力テストTOEFLで100点以上(またはIELTSで7・0以上)の獲得を目標に課すことを決めた
 ・英語以外が専門でも、全員に同じ目標を設けた。中国や韓国では、欧米の大学に進学した学生が外交官になる例が多く、英語による交渉力の差への危機感がある。
 
■感じたこと
・TOEICではなくTOEFLという時点で、4技能が求められている。英検も2016年から試験方式が大きく変わりますが、これまでの英語能力判定方法から、次第に4技能試験へ変わっていくんですね。
・この目標値 100というレベルはとてつもなく高いぞ。ただ海外大学で議論ができるレベルではなく、本音の交渉が通訳無しで可能なレベルだぞ、たぶん。

 
このレベルを目指すなら、今のノホホン英語育児では到達困難です。
まさかのTOEFL100かぁ。こういう時代が迫ってきたんですね。
 

■長期的ざっくり計画
・まずはリスニング。ティーンドラマは簡単な英文しか出てこない。いくら1.8倍速で聴きとれていても、CNNになるとノーマルスピードでも子供は聞き取れないという。ラフな一般英語のリスニング力が必要だ。なぜならTOEFLに出題されるWritingとSpeakingの問題は、設問を聞き取って答える形式がたくさんあり、リスニングが弱ければほとんど点が取れません。ドラマからCNNへの転換が必要ですね。聴いた単語を完璧に同じ発音で再生できるので聞き取っていると思いますが、単語力と社会的知識だと思います。

単語は、常に電子辞書(オックスフォードの英英辞典)を持ち歩いていて、ひっきりなしに子供が自分で調べているのですが、きっと、CNNだと多すぎるんでしょうね。
 トークショーなど実際に現地でネイティブが楽しんでいるものに多く触れさせていくように方向転換させていきたいです。単語の暗記は、とにかく電子辞書で調べること。子供は調べまくって単語を増やしてきました。
完璧でなくてもいいのです。こんなような意味かなぁ~。
違うときもその単語をきき、こんなようなことかなあ。このように形成されてきたので、日本語とは全く違う次元で捉えており、英語は英語の感覚で学んでいきます。

TOEFLも、わからない単語はかたっぱしから調べて、効率よく学習させたいです。単語の意味を知らなければ聞き取れる筈がありません。
 

・次にライティング。
良質のエッセーを書き写すことで自然と英語の言い回しが自分のものになります。
何かについての考えを述べなさい、というような問題が出ます。もちろん、国語力が問われるのですが、いつも子供は適当な物語を書いています。これを、エッセイ写しに転換したいと考えています。

(子供が漫画を書くという過去記事↓)
http://p60papa.mediacat-blog.jp/d2015-10-10.html


ライティングで得点できれば、うちの子供はスピーキングに絶対の強さがあるので、大丈夫でしょう。

今、見える計画はざっくりこんなところ。
この1年の目標が見えてきました。もう少し、計画を具体化していきたいと思います。


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